H ZETTRIO、"秋の大感謝祭"大盛況のうちに閉幕！

10月14日（土）東京・昭和女子大学人見記念講堂においてH ZETTRIOの “秋の大感謝祭”と銘打った、見どころ盛りだくさんなホールLIVEが行われ、大盛況のうちに幕を閉じた。

当日はあいにくの曇天ではあったが、本公演はチケット発売と同時にソールドアウトしただけに、開演前から観客の熱気は高かった。

会場内は、入場時に配布されたメンバーの鼻の色にちなんだ三色のサイリウムの光が、開演前から人見記念講堂の広い客席を彩り、幕開けと共に咲き乱れた。

代表曲、人気曲が次々と演奏され、会場の空気が完全に温まると、バンドマスターのH ZETT Mは「今年一年を乗り切れそうなのは、オーディエンスの皆さんのお陰です」とMCで語り、“秋の大感謝祭”とのタイトル通り、普段のステージのさらに上をいく多彩な企画が次々と繰り出された。



まず、今年6ヶ月連続で配信されたシングル6曲のメドレーを、今年は何かと一緒に活動することが多かったパフォーマンスグループ”POI LABO”とのコラボレーションにより、約18分間にわたって披露された。カラフルな文字が浮かび上がる光と、ダンスや風船を使ったこのメドレーに観客は熱狂し、会場のボルテージはさらに高まった。


さらにアンコールでは、”玉響ストリングス”がステージに登場。クラシカルで優美な響きの中メンバーが加わり、H ZETTRIOの代表曲“Wonderful Flight”スペシャルバージョンを披露。会場は感動に包まれた。

そして11月8日（水）に発売されるクリスマスアルバムの告知後、同アルバムのエンディングを飾る「光のヒンメリ、輝く街」が初披露された。なお、この曲はアルバムリリース一週間前の11月1日（水）に先行配信リリースされる。


この「光のヒンメリ、輝く街」は昨年に続き、大阪・阪急うめだ本店で11月22日（水）～12月25日（月）に行われるクリスマスキャンペーンのテーマソングになる事も明らかになった。今年も11/22の点灯式にH ZETTRIOが参加し、アート集団・MIRRORBOWLERによるイルミネーションショーでも同曲が使用される。

またこのイベント中には、一般参加によるサプライズのフラッシュモブ的なミュージックビデオの撮影もアナウンスされているので、詳しくは阪急うめだ本店ホームページをご参照いただきたい。
募集は、同ページで10月24日（火）午後6時よりスタートする。

今年もH ZETTRIOはクリスマスを楽しむ人々の心をさらにワクワクさせてくれそうだ。

Photo：Hiroki Nishioka


■ オフィシャルサイト
www.hzettrio.info