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ザ・なつやすみバンド、初の自主企画ライブ 第1回目は空気公団を迎えて12月12日に開催!

October 7, 2016 17:00

ザ・なつやすみバンド

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ザ・なつやすみバンド、初の自主企画ライブ 第1回目は空気公団を迎えて12月12日に開催!

今年7月に3rdアルバム「PHANTASIA」をリリースし、現在ツアー真っ只中のザ・なつやすみバンドが初の自主企画ライブイベント開催を発表。記念すべき第1回目は12月12日(月)にclub asiaにて、空気公団を迎えての開催となる。


□ バンドからのコメント

2016年の夏も終わりを告げました。
ツアーにて各地の夏にトドメを刺してきた僕たちは、これから本来の使命を達成しなければなりません。皆さんのあの懐かしく、時に淡く、苦い想いでを呼びおこさねばならないのです。

ついにザ・なつやすみバンドは企画を始めることにしました。
胸の奥にしまっている、あなたの本当に大切な「あれ」をまた取り出すために。
全部忘れないために。
今は淡い夢のようなそれを。

記念すべき最初のゲストは空気公団です。
より深い深層まで、皆さんの手が届くように。
この日、大切なものをひとつでも持ち帰ってもらえますように。

皆さんに会えるのを楽しみにしています。
「Beautiful Dreamer vol.1」始まりますよ。

ザ・なつやすみバンド

A20160514103307.jpg7月20日(水)に発売したサードアルバム『PHANTASIA』は全12曲を収録。ジャケットのアートワークは、これまでの作品も手掛けている惣田紗希によるもの。「コップのフチ子」の原案や、「バカドリル」「オッス!トン子ちゃん」で知られるマンガ家、映像作家のタナカカツキが手掛けた「Odyssey」のミュージックビデオには、ザ・なつやすみバンドのメンバーも様々なキャラクターで登場、日常から飛び出した宇宙の世界がサイケデリックで美しく描かれており、話題となっている。

アルバム発売に伴うツアー「ツアーファンタジア」は、9月9日(金)の名古屋・TOKUZOを皮切りに、9月17日(土)の渋谷・DUO Music Exchangeなど、ファイナルとなる11月23日の(水・祝)沖縄Outputまで 13公演を行う。そのほかFUJI ROCK FESTIVAL'16に2ステージで出演するなど各地イベントへも多数出演。

ザ・なつやすみバンドは、中川理沙(ボーカル、ピアノ)、高木潤(ベース)、村野瑞希(ドラム)、MC.sirafu(スティールパン、トランペット)の4人組で、2008年4月「毎日が夏休みであれ!」という信念の元、結成。温かくも透き通った伸びやかな歌声、叙情的かつセンチメンタルな歌詞とメロディにはどこか懐かしさがあり、ピアノ・ベース・ドラム、そしてスティールパン・トランペットなども加わったアンサンブルは、ストレンジで癖になる唯一無二のサウンドを生み出している。

2012年6月に満を持してファーストフルアルバム『TNB!』をリリース。自主制作ながら好セールスを記録し、第5回CDショップ大賞へも錚々たるメジャーアーティストと並んでノミネートされ、現在でもロングセールスを続けている。2013年、「サマーゾンビー」を短冊8cmシングルCDでリリース。そして2015年3月、メジャー進出となる待望のセカンドアルバム『パラード』をスピードスターレコーズよりリリース。NHK「助けて!きわめびと」のメインテーマに「パラード」が使用され、8月にはNHK Eテレ「シャキーン!」とのコラボ曲「D.I.Y. 〜どこまででもいけるよ」がオンエアされた。

メンバーのMC.sirafu は、スティールパンやトランペットを手に ザ・なつやすみバンドの他にも、自らのもうひとつのバンド・片想いや、人気バンド・ceroのサポートメンバーとしても活躍している。


■ ザ・なつやすみバンド オフィシャルサイト
http://natsuyasumi.hiyamugi.com/

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