Skoop On Somebody、アがって踊れるUPツアーフィナーレ！10月東阪ビルボード公演決定！

2016年5月3日（火・祝）東京・日本橋三井ホールからスタートしたツアー「Live in Performance 2016 ～UP～」が6月12日（日）大阪・なんばHatch完売でファイナルを迎えた。

ライブはPrince「1999」のオープニングSEからスタート。今回はツアースタート前から、キーボードのKO-ICHIROがお客さんを座らせないと豪語していたこともあり、前半は昨年リリースしたミニアルバム「THE SOUND OF SUNRISE」より爽やかなポップチューンを中心に披露。会場が盛り上がった所で、「wanna, wanna, wanna」「Sexy Sexi Sexe」と、これぞSkoop On Somebodyの真骨頂ともいえるムーディーなナンバーに会場もゆったり体を揺らしながら、音に体を委ねていた。

年々テンポが遅くなっているという「Nice'n Slow」はTAKEのエローな歌声と、スローなリズムに、自然と体が動く。その後代表曲「sha la la」を演奏し、改めてSkoop On Somebodyの幅の広さに気づかされる。そして、今回のツアーのタイトルにもなっている「UP」を披露、会場が揺れんばかりの盛り上がりに。また、MCでは、地元の大阪にちなんだエピソードも交え会場の笑いを誘った。

MC明けSkoop On Somebodyのライブでは、定番化しつつあるメドレーを「SOS UPメドレー」と題し、会場のボルテージも最高潮に“UP”。アンコールには最新アルバム「SING+DANCE」より新曲「Wednesday Lady」を披露。初めて曲を聴く人がほとんどにも関わらず、会場は興奮の渦に。全体を通じてアップな曲･爽やかな曲･バラード等さまざまなバリエーションの曲があったがどれも違う意味で「アがる」、まさに予告通りの「座らせない」「UP」なアガって踊れる、そして何より今のSkoop On Somebodyを感じられるライブとなった。

最後にTAKEから「皆さんに大事な発表があります！」と前振りのあとKO-ICHIROから10月に東京･大阪でビルボードライブを行うことを発表。会場のファンからも喜びの声が上がった。来年デビュー20周年を迎えるSkoop On Somebodyが今後どのような楽曲でアげてくれるのか今から楽しみである。


□「Live in Performance 2016 ～UP～」セットリスト
M1：Gravity
M2：Hello Today
M3：Beautiful Sound
M4：Sunny Day
M5：wanna, wanna, wanna
M6：Sexy Sexi Sexe
M7：Nice'n Slow
M8：sha la la
M9：UP（新曲）
M10：SOS UPメドレー How we do it～ONE NITE DRIVIN’～happypeople
M11：ANOTHER LIFE
M12：バラ色
ENCORE
En1：Wednesday Lady（新曲）
En2：ぼくが地球を救う
En3：祈り


■「SING+DANCE 」iTunesアルバムページ（プリオーダーURL）
https://itunes.apple.com/jp/album/sing+dance-ep/id1116049886?app=itunes&ct=4547557045338_al

■ オフィシャルサイト
http://www.skoop.jp