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Anly、4月26日リリース 1st Album『anly one』インタビュー

Anly、4月26日リリース 1st Album『anly one』インタビュー

April 6, 2017 18:00

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沖縄の離島・伊江島出身、20歳のシンガーソングライターAnly。人気アニメ『NARUTO ナルト疾風伝』のオープニングテーマとしてロングヒット中の「カラノココロ」でその歌声を知った人も多いだろう。70年代のブルースやロックをこよなく愛する彼女の歌声は力強く、サウンドは20歳と思えぬほど骨太。長い髪と、彫りの深い美しい顔立ちは近寄りがたささえ感じてしまうかもしれない。しかし中学卒業までPCもインターネットもなかったという彼女は、実に朴訥で20歳らしい可愛らしさがある。その人柄が出るのがライヴ。ひとたびステージに立てば圧巻のパフォーマンスを見せ、オーディエンスを熱狂させるも、MCになると「伊江島に帰った時、暇だったから折り鶴つくっていました(笑)」などと素朴な発言でフロアを和ませる。今回はそんなAnlyのライヴに着目!ライヴで使用しているループペダルについてや、ライヴに対する想い、初めてライヴをした時のことなどを掘り下げてみた。更に4月26日リリースの1st Album『anly one』についても語ってもらった。


ー そうえいば3月に出演した【Dear BEATLES 2017】はいかがでしたか?

会場が文京シビックホールの大ホールだったんですが、素晴らしいホールで拍手も沢山頂けて嬉しかったです。


ー 確か”Blackbird”と"Come Together"を歌ったんだよね。

はい。”Blackbird”は今までライヴでもやってきたけど、"Come Together"に関しては良いレパートリーが出来ました!


ー 今、Anlyさんがライヴで使用しているループペダルは、いつ頃から使い始めたの?

高校終わりくらいからかな。エド・シーランのライヴ映像を観た時、彼がループペダルを使っていて「こんなことが出来るんだ!」と思ったのがきっかけでした。それからすぐに2ペダルのものを購入して、エド・シーランの曲をカヴァーしようと思ったんだけど、2ペダルじゃ出来ないことが判明しまして(笑)。それで3ペダルにして一生懸命練習して、出来るようになったんです。…が。


ー が?

ラップが難しすぎて、そこでまた時間がかかっちゃいました(笑)。


ー アハハ!でも確かに難しいですもんね。

最終的にはループペダルだけでなくラップにも出会うことが出来て、エド・シーランには感謝しかないですね。それでライヴでもどんどん演るようになってきて、進化もしました。最初はペダルが押せないし、きちんと作動しているか分からないから裸足でプレイしていたんです。でもそれだと見た目が微妙だと思って(笑)、頑張って靴を履いていても押せるようにしました。あと、ずっと見ているのも大変だから、とりあえず目をつぶって出来るように練習したり。


ー 修行みたい。

今はもう見る技術も覚えましたが、昔はそうやって練習していました。ループペダルは初めてギターを触った時のように「今日はやりたくない!」という日もあるし、触り出すと止まらないくらい夢中になっちゃう日もあるし。すごく面白いんだけど、仲が良いほど喧嘩するみたいな?


ー あぁ、ちょっと分かる気が。

上手くいくと「うわー、大好き!」ってなるけど、上手くいかないと「何で!?」って機嫌悪くなっちゃう(笑)。


ー 今、弾き語りでループペダルを使用している人も増えてきたけど、ライヴだと生だから大変ですよね。

そうそう! リズムがヨレていたりして上手くいかないことは今でも多々あります。音を入れる時に、気持ちの変化ひとつでグルーヴが変わってきちゃうんですよ。だから使いこなす技術というより、精神的戦いの方が大きいです。


ー 今は3ペダル?

はい。でもエド・シーランは4ペダルなんですよ。特注なんですけどね。


ー 特注か。

彼は8万人収容するウェンブリー・スタジアムで3DAYS公演を開催しているので凄いですよね。計24万人のお客さんの前であのスタイルでライヴ。カッコいいな。アコギ1本でそこまで表現できるんだという可能性を見せてくれたアーティストなので、クラプトン以来、好きなアーティストです。


ー そのエド・シーランの“Don't”から、Anlyさんの“Coffee”に繋げる発想は面白いなと、ライヴを観ていていつも思ったんだけど。

“Coffee”を作った時、本当はピアノで歌いたいと思っていたんです。でもそれをアコギで表現したいと思った時があって、“Don't”を歌った後にふと同じ感じで歌ってみたんです。そしたら意外と求めていたリズムが“Don't”と似ていたので、これは繋げてみたら面白いかもと思って。英語のラップも楽しいけれど、それを日本語に繋げていくとそれはそれで意外性があって良いかなと。


ー 繋がりが見事だし、先ほど時間がかかったと言っていたラップも、今はかなりスキルアップしているから、ライヴでも圧巻ですよね。

嬉しい!ありがとうございます。自分の中では、もっと滑舌良くしたいとか色々な課題はあるけれど、あの曲が出来たことは私の中で自身に繋がりました。「 “Don't”が出来るから、きっとあの曲も出来るだろう」って。


ー じゃあ、今後は1ステージの中でループペダルがもっと出て来ることもありそうですか?

いずれはループペダルだけで1ステージ出来ればとも思っています。ただそれをメインにするつもりは全然ないんです。私のスタイルはアコギの弾き語りなので。ただ、違う面を見せる上でループペダルは大きな武器になると思っているので、もっと極めていきたいし、ループペダルを使ったオリジナル曲も増やしていきたいです。

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  リリース情報

Anly 1stアルバム
「anly one」

2017年4月26日発売

-収録曲-

CD
M1. 太陽に笑え
M2. FIRE
M3. 笑顔
M4. この闇を照らす光のむこうに
M5. サナギ
M6. 傘
M7. カラノココロ
M8. Enjoy
M9. だから-Album ver.-
M10. レモンティー
M11. いいの
M12. Don’t give it up!
M13. EMERGENCY
M14. Come back

DVD
Anly 1st Anniversary Live@SHIBUYA eggman(2016/11/25)
1. 太陽に笑え
2. Bye-Bye
3. 傘
4. いいの
5. Enjoy
6. EMERGENCY
7. カラノココロ

anly one

初回生産限定盤(CD+DVD)紙ジャケット仕様

SRCL-9379~80 / ¥3,000+tax

anly one

通常盤(CD Only)

SRCL-9381 / ¥2,700+tax

  Apple Music

  インフォメーション

Anly 1st Live Tour 2017

6月9日(金)名古屋ell.SIZE
open 18:30 / start 19:00

6月10日(土)大阪南堀江knave
open 17:30 / start 18:00

6月17日(土)原宿アストロホール
open 17:30 / start 18:00

6月18日(日)沖縄桜坂セントラル
open 16:30 / start 17:00

□ チケット受付URL
http://w.pia.jp/t/anly/

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