ポップシーン編集部セレクト「Summer Song」

暑い！とにかく毎日暑い！梅雨明けも近いであろう東京は、梅雨の湿気と高い気温のダブルパンチで、“海、行きた～い”と、日々妄想を繰り返す筆者。まぁ泳がないですが。
しかも実際の海って、日陰が少なくて陽射しを浴びまくるし、水面の照り返しで眩しいし、砂の暑さは自動的に踊らされるし、どんなに丹念に足を洗っても帰りのスニーカーには必ず砂が入ってるし、髪ベタベタするし……ん？それでも本当に海が良いのか？
いや、イイ！
どうせ暑いなら非現実の中でとことん暑さを満喫したいんです！
まぁ、海辺に住んでいる人からすれば現実中の現実でしょうが、＜夏＝海＞の筆者（ライターとしては＜夏＝フェス＞であるべきだが…苦笑）は締切りを横目にせめて気分だけでもと夏の暑さを感じたく、今回は懐かしい昭和・平成の夏ソングをセレクトしてみました。
暑い時に熱いものを食べる感覚で、エモさやテンション上がる感覚を一緒に楽しんでいただければ嬉しいです。

text：秋山雅美