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福山雅治がサプライズ登壇!福原遥らもビックリ!映画『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』公開記念舞台あいさつ

August 9, 2026 17:00

映画

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福山雅治がサプライズ登壇!福原遥らもビックリ!映画『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』公開記念舞台あいさつ

映画『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』の公開記念舞台あいさつが8月9日、東京・丸の内ピカデリーで行われ、主演の福原遥、細田佳央太、出口夏希、豊嶋花、井之脇海、原作者の汐見夏衛、新城毅彦監督が登壇した。イベント終盤には、本作の主題歌「邂逅(かいこう)」を担当する福山雅治がサプライズで登場。登壇者にも知らされていなかった突然の登場に、会場からは大きな歓声が上がった。

本作は、2023年に公開され、興行収入45億円を突破した『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の続編にして完結編。前作から7年後を舞台に、彰(水上恒司)との別れを経験した百合(福原遥)が高校教師となり、彰の面影を持つ青年・涼(細田佳央太)と出会うことから、新たな物語が描かれる。8月7日に全国公開を迎えた。

公開後初の舞台あいさつとなったこの日、福原は公開初日に自身も映画館へ足を運んだことを明かした。家族とともに客席中央付近で鑑賞したという福原は、「バレませんでした」と笑顔で報告。鑑賞後には観客の様子を見ながら劇場を後にしたといい、「見終わった後も皆さん涙してくださっていて、『あ、届いたんだな』って、ちょっとホッとしてうれしかった」と、公開を迎えた率直な心境を語った。

さらに福原は、前作『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』について触れ、「『あの花』をたくさんの方に愛していただいたからこそできた『あの星』」と、続編の実現を支えたファンへの感謝を口にした。

本作の主題歌は、前作の主題歌「想望」に続き、福山雅治が書き下ろした「邂逅」。福原は同曲について、「この作品にとって福山さんの曲はなくてはならない存在」とコメント。「百合を演じていてあの楽曲、歌詞を聞くと、百合の感情をそのまま表現してくださっているように感じて」と、楽曲が物語に寄り添っていることを語った。

細田も「邂逅」について、福山のライブで同曲を聴いたことを明かし、「ずっと鳥肌が立っていました」とコメント。さらに「あそこまでこの作品に寄り添った曲、難産だったのでは」と、福山に楽曲制作について問いかけた。

すると、その直後に福山本人がステージへ。登壇者には事前に知らされていなかったサプライズ登場となり、会場からは「ましゃー!」という大歓声が巻き起こった。福山は「そんなに言ってくれるんですね(笑)。ありがとうございます。福山です。本日よろしくお願いいたします」とあいさつ。突然の登場に福原と出口は顔を見合わせて笑い、福原は「ビックリしました」と驚きを隠せない様子だった。

実は福原と出口は舞台裏で、「福山さん来てくださるかなぁ」と話していたという。福原が「冗談で、ですよ! まさかそんなことがあるとは思っていなかったので、うれしいです」と明かすと、出口も「『当たっちゃった!』って思いました」と笑顔を見せた。

前作に続いて本作の主題歌を担当した福山は、「邂逅」というタイトルに込めた思いを説明。「僕も50代後半になって、エンターテインメントの活動を36年ほどやっていると、人生には『これは運命なんだな』とか、『出会うべくして出会ったことなんだな』って思うことがあって」と語った。

さらに、「小説やドラマや映画の世界だけではなく、皆さんにもあると思う」と続け、「人生の中にはそういった運命を感じたり、奇跡を感じたり、そういうことが今回の作品でも僕にとってありまして」と、本作との出会いについて言及。「これは導かれたというところもあるでしょうし、出会うべくして出会えた作品なのかなと思って、楽曲を書き下ろさせていただきました」と、「邂逅」に込めた思いを明かした。

そして、この日は1945年8月9日に長崎へ原爆が投下されてから81年となる日。長崎県出身の福山にとっても特別な意味を持つ日だ。福山は「8月9日午前11時2分は、ここに立って生まれて、生きていることを考えさせられる」と語り、自身の父親が当時、祖母とともに稲佐山の向こうで暮らしており、直接的な原爆被害を免れたことにも触れた。その上で、エンターテインメントの世界で表現活動を続ける自身の立場から、「社会貢献との高い次元での融合はしたかった」と説明。「前作で出会えたのは探していたことの到達点」とし、本作につながったことについても「運命なんだな」と感じていることを明かした。

「エンターテインメントをやる長崎の人間として、取り組むべき大きな仕事と考えて取り組ませていただきました」と語る福山。戦争を題材にしながら、単に過去を描くのではなく、現在を生きる人々へ作品を届ける。その思いは、本作のために書き下ろした「邂逅」にも重ねられている。また、原作者の汐見夏衛は、福山の楽曲を通して作品が新たな形で届いていることに触れ、「福山さんのファンの方がお子さんと一緒に映画を見に行ったと言ってくれた」と明かした。

福原も「この作品を通して、こういうことがあったんだよと次の世代に次々とバトンを渡せるようになったら」と語っている。サプライズ登場による歓声から始まり、「邂逅」に込めた思い、そして8月9日という日に福山が語った長崎への思いまで、映画と音楽、そして平和という作品のテーマが交差した今回の舞台あいさつ。『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』は、現在全国の劇場で公開中だ。

 

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