CASIOPEA、ALFA期の人気タイトル2作品がバーニー・グランドマンのカッティングで7月21日にアナログレコード発売決定！

今回発売となるのはデビュー作『CASIOPEA』と初期の人気作『MINT JAMS』の2作品。野呂一生（g）、向谷実（key）、櫻井哲夫（b）、佐々木隆（ds）の4名によるデビュー・アルバムに当たる『CAIOPEA』は名エンジニアのアル・シュミットを招いての録音。ゲストもブレッカー兄弟、デビッド・サンボーンと超豪華。今回の再発は人気の高い＜カージャケ＞での復刻となる。（オリジナル発売日：1979年5月25日）

『MINT JAMS』はホールでライヴ収録した音源にスタジオ・ワークを加えて制作したアルバムで、収録曲も「朝焼け」「ドミノ・ライン」「スウェアー」等、ファン垂涎の内容。ライヴの緊迫感とスタジオの緻密さが見事に溶け合い、『ADLIB』『JAZZLIFE』の両誌で1982年度年間ベスト・アルバムに選出された日本のフュージョン史に残る名盤で近年アナログ盤での再発の要望が特に高かった1枚だ。（オリジナル発売日：1982年5月21日）

今回のアナログ盤は名匠バーニー・グランドマンによるカッティング。ソニー静岡工場でのプレスとなる。詳細はCASIOPEAの商品特設サイトをご確認いただきたい。

http://www.110107.com/CASIOPEA2021