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ザ・フー、50年前の未発表ライヴ作品と、ピート・タウンゼントのソロ・アルバムの45周年記念デラックス・エディションのリリースが決定!

February 20, 2018 23:00

The Who

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ザ・フー、50年前の未発表ライヴ作品と、ピート・タウンゼントのソロ・アルバムの45周年記念デラックス・エディションのリリースが決定!

1968年に録音されてからこれまで公式に発売されてこなかったザ・フーのライヴ作品が録音から50年目の今年、2枚組CD『ライヴ・アット・フィルモア・イースト1968』として4月20日にリリースが決定。あわせてピート・タウンゼントのソロ・アルバム『フー・ケイム・ファースト』は45周年記念盤として最新リマスター、未発表音源が収録された2枚組CDとして4月13日に発売されることが発表となった。

ザ・フーの『ライヴ・アット・フィルモア・イースト1968』は、50年前の1968年4月5日金曜日と6日土曜日にニューヨーク市フィルモア・イーストで行われたライヴを当時のマネージャー、キット・ランバートが録音。今回は、その2日目のライヴを、当時その場所にもいたザ・フーのサウンド・エンジニアであるボブ・プリデンがレストアとミックスを担当して発売される。リマスターはジョン・アストリーが担当。

アルバムには、「マイ・ジェネレイション」のエクステンデッド・ヴァージョンをはじめ、「ア・クイック・ワン」、「シェイキン・オール・オーヴァー」等のザ・フーおなじみの曲から、エディ・コクランのカヴァー曲「サマータイム・ブルース」と今回初の公式リリースとなる「カモン・エヴリバディ」、そしてこの公演で初めて演奏された「フォーチュン・テラー」や、『ザ・フー・セル・アウト』からのナンバー「タトゥー」、「リラックス」等が収録。CD2枚組とアナログLP3枚組での発売となる。

pete20180220.jpgピート・タウンゼントのソロ・アルバム『フー・ケイム・ファースト』45周年記念盤は、1972年10月のオリジナル・リリースから45年周年を迎えていることを記念して未発表音源を含むリマスター、デラックス・エディションのCD2枚組で発売となる。

今回の2CDエディションには、1972年のオリジナル・ポスター、レコーディング・スタジオでのレアな写真の数々や、ピート本人による新しいライナーノーツが収録された24ページ・ブックレット付き。

さらに音源は、オリジナル・マスター・テープを使用した最新リマスタリングが施され、リマスターはザ・フーのアルバム『フー・アー・ユー』のプロデューサーであり、ザ・フーのカタログ再発に携わってきたジョン・アストリーが担当。ディスク1にはオリジナル・アルバム9曲、ディスク2には未発表音源、オルタナ・ヴァージョンやライヴ音源等が収録される。

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