半崎美子、メジャーデビュー後初ワンマンライブ開催！

今年4月のメジャーデビュー以降“ショッピングモールの歌姫”として注目のシンガーソングライター半崎美子がメジャーデビュー後、初のワンマンライブ“「うた弁」発売記念ツアーファイナルコンサート2017～特選！感謝の根菜盛り合わせ弁当～”を11月4日EXシアター六本木で開催した。

歌手を目指し北海道から単身上京後、17年間個人で活動していた彼女は、ショッピングモールでのライブ活動を続けながら、2015年から昨年まで3年連続赤坂BLITZでワンマンライブを開催。

記念すべきメジャーデビュー後初のワンマンライブとなった今公演のチケットは発売直後に完売となり注目の高さを証明。入手困難のプラチナチケットを手にしたファンが全国から会場に駆け付けた。

半崎がステージに登場すると大きな歓声と拍手の中、オーディエンスに語り掛けるようにオープニング曲「稲穂」「種」と2曲を歌唱。

最初のMCで 「根こそぎ楽しんでくださーい！」とファンに呼びかけた半崎は、続いて「今日のコンサートは“土の中”がテーマ。17年間土の中で根を張り続けた私の世界を、皆さんと一緒に深堀して欲しい」と語り、これまで支えてくれたファンへの感謝の気持ちを伝えた。

ヒット曲「サクラ～卒業できなかった君へ」“NHKみんなのうた”でお馴染みの「お弁当ばこのうた～あなたへのお手紙～」などアンコール含め全19曲を熱唱。コンサート中盤では杉並児童合唱団を招き「見えない星」と「明日への序奏」を披露。昔からの夢だった“自身の曲が合唱曲になれば”という願いを実現させた。人々に寄り添う歌を歌う彼女の人柄と生き様が詰まったステージは涙と笑顔に溢れる中、2時間30分の幕を閉じた。

来春には自身初のワンマンライブツアーも決定。今回のチケットを入手できなかった多くの方に歌を届ける半崎美子に今後も注目だ。

カメラマンクレジット：camp LLC


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