青葉市子、ニューアルバム『マホロボシヤ』10月19日発売！草月ホールでのワンマンライブも決定！

photo/hanayo

青葉市子が、通算5枚目となるアルバム『マホロボシヤ』を2016年10月19日（水）に発売することを発表した。「マホロボシヤ」は”まほろばのある星”という意味が込められており、全11曲が収録される。限定のアナログ盤も同時発売となる。


青葉市子コメント

前作から、3年が経ちました。
いろいろなことが変化して、でも、どうしたって変わらない部分もありました。
遠くなったり近くなったりするだけで、離れることがない、この世界のあれやこれやが、ある部分ではとても仲良く、一緒にいられるように、マホロボシヤを作りました。


2013年10月に発売した4th アルバム『0』が、ミュージック・マガジン誌のベストアルバム特集では、表紙にデヴィッド・ボウイ、ポール・マッカートニー、ダフト・パンクとともに登場、リスナーの間でも高い評価を獲得しロングセールスを続けるなか、今作が3年振りの新作となる。

そして、11月2日（水）には、東京・草月ホールでワンマンライブ「まぼろしや、ほろぼしや。」を行うことも発表された。9月17日（土）からのチケット一般発売に先がけ、オフィシャルサイトでは本日よりチケット先行予約が実施される。

『0』のリリース以降、47都道府県を巡ったツアー、『攻殻機動隊ARISE border:２ Ghost Whispers』のエンディングテーマとして発表した“青葉市子　コーネリアス”名義による「外は戦場だよ」、フジテレビ「魁！音楽番付」での2度のスタジオライブ、細野晴臣×坂本龍一のライブで見せたYMOメンバーとのセッション、台湾・香港・シンガポール・マレーシア・タイへのアジアツアー、リオを拠点に活躍する異才のギタリスト/アート・リンゼイとのツアー、朗読劇『みつあみの神様』の音楽、よしもとばななの小説『鳥たち』冒頭での歌詞の引用など、様々な場面で音楽ファンに話題を振りまいてきた青葉市子。現在、オンエアされているタマホームのプロダクトCMでは、作詞・作曲・歌唱・ナレーションを担当している。

また、その活動は音楽だけに留まらず、2014年春に赤坂ACTシアターで上演された舞台『9days Queen～九日間の女王～』（主演：堀北真希）に初出演。14年秋、野田秀樹の傑作戯曲を、気鋭の若手演出家・藤田貴大（劇団「マームとジプシー」主宰）が再演した『小指の思い出』の舞台音楽を制作。その交流をきっかけに、本格的な舞台出演へも挑戦、2015年夏にはマームとジプシーの舞台『cocoon』にオーディションの過程を経て出演。15年秋には寺山修司作・維新派 松本雄吉演出による『レミング』、この夏はマームとジプシーの舞台 『0123』に出演した。

クラシックギター弾き語りの青葉市子は、これまでに『剃刀乙女』（2010）、『檻髪』（2011）、『うたびこ』（2012）、『0』（2013）の計4 枚のアルバムと、NHK-FM「坂本龍一 ニューイヤー・スペシャル」での細野晴臣、坂本龍一、小山田圭吾、U-zhaan とのスタジオ・セッションを CD 化した ” 青葉市子と妖精たち ” 名義でのアルバム『ラヂヲ』、マヒトゥ・ザ・ピーポー（GEZAN）とのユニットでのアルバム『NUUAMM』などをリリース。諸外国からのリリースや公演の依頼も多く、iTunes Storeでの全世界配信も行っている。


■ アーティストサイト
http://www.ichikoaoba.com