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Anly「笑顔/いいの」インタビュー

Anly「笑顔/いいの」インタビュー

March 23, 2016 23:00

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昨年11月にデビューシングル『太陽に笑え』が「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」の主題歌となり、 黒板アートが印象的だった大塚製薬カロリーメイトのTVCMで岡村孝子の“夢をあきらめないで”を瑞々しい歌声でカヴァーした、女性シンガーソングライターAnly(アンリィ)。現在19歳の彼女の出身は沖縄県伊江島。人口より牛の数が多く、ネットもパソコンもない中で父親のギターをおもちゃ代わりに遊んでいた。お父さんの影響で聴き始めたエリック・クラプトンやCCR、ZZトップにノラ・ジョーンズ。そんな環境は才能あふれるシンガーソングライターを生み出した。デビューして早々ドラマ主題歌やCM曲などに起用され、シンガーソングライターの先輩であるmiwaのツアー(沖縄公演)にフロントアクトとして登場。そんな期待の新人Anlyが今年3月23日にセカンドシングル『笑顔』をリリース。読売テレビ・日本テレビ系スペシャルドラマ「ぼくのいのち」の主題歌として書き下ろされたタイトル曲への想いや、Anlyのパーソナルな部分など、様々な話を伺った。


ー 出身は沖縄県の伊江島。牛が多いというのは聞いていたんですが。

そうなんです。人口より牛の方が多くて(笑)。沖縄本島の北部、美ら海水族館の近くにある港から船で30分くらいで行ける島なんです。日帰りで回れるので、手軽に観光出来ます。


ー じゃあ観光客も多い?

修学旅行生がすごく沢山来ていて、民泊をしているんです。だから「めざましテレビ」に出演させてもらった時に伊江島へ行ったんですが、放送を観た方々から「自分も伊江島に行ったことがあるので、久々に見られて嬉しかったです。」というコメントも沢山もらえて嬉しかったです。


ー 私も「めざましテレビ」を観ました。海が綺麗でしたね。

すごく綺麗ですよ。


ー 沖縄自体行ったことがないので、行ってみたいですね。

是非遊びに来て欲しいです!


ー Anlyさんは、小さい頃からお父さんのギターをオモチャ代わりに遊んでいたとのことですが、そのお父さんの影響で音楽に興味を持ったんですか?

はい。エリック・クラプトン、CCR、ZZ トップ、ノラ・ジョーンズをよく聴いていました。最初はそれしか聴くものがなかったので(笑)、好きというよりいつも流れている音楽という感じだったんです。夕暮れになると父がそういうアーティストの曲をギターで弾いているのを聴いて、自分も徐々に覚えて「この曲、面白いな。」と思い始めるようになり、今の年代になるにつれて、より魅力を感じられるようになりました。


ー でも友達や同級生はもっとオンタイムな音楽を聴いていたと思うんだけど。

そうですね(笑)。友達は流行っているアイドルの曲や沖縄のアーティスト、例えばHYやモンゴル800を好きで聴いていました。でも私も沖縄のアーティストは好きで、友達に「あの曲を歌って聴かせて。」と言われると、一生懸命覚えて歌っていました。そういう意味では、友達と音楽のことで話が合わずに寂しい想いをしたことはなかったですね。


ー ジャンルや世代の違う音楽を色々と楽しんでいたわけですね。

そうです。


ー 初めてギターを触ったのは5歳の時だとか。

父が本島に渡って小さいギターを買ってきてくれたんです。父のギターはすごく大きかったから当時は指も届かなかったし、おもちゃ代わりにしていたとはいえ、あまり触らせてもらえなくて。多分私がギターを欲しそうな顔をしていたんだと思うんです。ある日突然買ってきてくれて、そこから基本的なコードを少しずつ教えてもらい、小学校3年の時にAmコードできちんとした音を鳴らすことが出来ました。


ー じゃあ、そこから色々な曲を?

はい。自分から色々なCDを聴いて、音を探して歌いたい曲をカヴァーしていました。一番最初に弾けるようになったのは「朝日のあたる家」だったんですが、あの曲は色々なコードが入っているので、それで父も教えてくれたんだと思います。


ー いつ頃からミュージシャンになろうと?

小さい頃から歌うことが大好きだったので、歌手になりたいとはずっと思っていました。でも中学校二年生の頃に、「歌手になるならオリジナル曲がないと駄目だな。」と思って、ギターもあるのでそこから曲作り始めました。シンガーソングライターを意識し出したのは、その頃からです。


一 番最初に作った曲はどんな感じだったんですか?

今はロックテイストの曲が多いんですが、最初に作ったのは少しフォーキーな感じで、夢に向かって進もうという気持ちを綴った明るめな曲でした。


ー 音楽的にお父さんの影響が大きそうですが、お母さんも音楽好きだったんですか?

母は沖縄民謡が大好きで、朝になるといつもラジオをつけて聴いていましたし、アメリカン・カントリーミュージックも同じくらい好きだったので、よく畑にラジオを持って聴いていました。その影響からか私もアメリカン・カントリーミュージックが大好きです。


ー そういう中でもAnlyさんが、特に影響を受けたアーティストは?

エリック・クラプトンです。その時々で好きな曲が変わるので、特にこの曲と限定はできないんですが、聴くと懐かしくなって伊江島のことを思い出すんです。彼のような曲を作れるわけではないけれど、身体に染みついていて懐かしいと思えたり、「あぁ、やっぱりかっこいいな。」って、いつでも聴けるのはクラプトンですね。


ー その後、伊江島には高校がないので那覇市内に転居されたんですよね。 弾き語りによるライヴ活動はその頃から?

はい。 高校二年生の時です。一年生の時は吹奏楽部に入っていたんですが、お正月くらいしかお休みがないんですよ。


ー そんなに忙しいんですか?

そうなんです!その忙しい合間をぬって曲は書き溜めていたんですが、発表する場と時間がなくて。勿論トロンボーンを吹いたりみんなとマーチングするのはすごく楽しかったんですが「自分が本当にやりたいことってこれなのかな?」と悩み始めて、高校二年生の時に自分の中で決断して、シンガーソングライターとして歌を届けるお仕事を将来やりたいからということで部活を辞めて、伊江島で初“Anly”としてライヴをしました。


ー ご両親はシンガーソングライターとしてプロの道に進むことは賛成してくれましたか?

そうですね。小さい頃から歌ばかり歌っているし、ちょこちょこ曲を作っているのも知っていたし、父も母も私が音楽を好きなことも分かってくれていたので、自然にこういう道を選んだんだろうとは言っていました。

  リリース情報

Anly
「笑顔/いいの」

2016年3月23日発売

-収録曲-

CD
M1:笑顔
M2:いいの
M3:Teacher
M4:夢をあきらめないで
M5:笑顔 -instrumental-
M6:いいの -instrumental-

DVD 初回生産限定盤のみ
M1:Don’t give it up! Music Video
M2:Anly Debut Live「太陽に笑え」@Shibuya eggman
M3:カロリーメイトCMレコーディング風景

笑顔/いいの

DVD付初回限定盤

SRCL 9001-9002 / ¥1,620(税込)

笑顔/いいの

通常盤

SRCL 9003 / ¥1,258(税込)

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