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山下達郎・伊藤銀次・大滝詠一、奇跡の化学反応が生んだ[スーパーセッションアルバム]が半世紀の時を経て蘇る!更に「幻の映像」も収録決定!

November 30, 2025 15:00

大滝詠一

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山下達郎・伊藤銀次・大滝詠一、奇跡の化学反応が生んだ[スーパーセッションアルバム]が半世紀の時を経て蘇る!更に「幻の映像」も収録決定!

©THE NIAGARA ENTERPRISES INC.

山下達郎・伊藤銀次・大滝詠一という自らコンポーズ&アレンジ&プロデュースを手がけるアーティストが集結し、1976年3月25日に発表されたコラボレーション・アルバム『NIAGARA TRIANGLE Vol.1』。今作が来年発売50周年になることを記念して、[50th Anniversary Edition]として2026年3月21日のナイアガラ・デイにリリースされることが決定した。

伝説のグループ「はっぴいえんど」(細野晴臣・大瀧詠一・松本隆・鈴木茂)解散直後に、大滝詠一が設立した自身のレーベル「ナイアガラ・レコード」。このレーベルから1976年3月に発表された『NIAGARA TRIANGLE Vol.1』は、最初期のナイアガラにバンドアーティストとして所属し、ソロ活動を始める直前の山下達郎と伊藤銀次、それに大滝詠一がそれぞれ単独で楽曲を持ち寄り歌唱するという当時としては珍しいスタイルのコラボレーション・アルバムである。裏方時の[大瀧詠一]名義で大滝自身がプロデュースし、[笛吹銅次]名義でレコーディングエンジニアも担当したナイアガラ・レーベルを象徴する記念碑的作品のひとつで、後に大滝は佐野元春と杉真理を誘って1982年には『NIAGARA TRIANGLE Vol.2』も制作している。

『NIAGARA TRIANGLE Vol.1』は、いまでこそ“伝説の名盤”として語られているが、その本質は[自分たちが表現したい音楽を、とことん楽しんで作る]。そんな無邪気なエネルギーが濃縮された一枚である。日本のポップスが始まる大きな転換期を迎えていた1976年当時、洋楽の影響が一気に広がり始めた時代。そのど真ん中で、大滝詠一・山下達郎・伊藤銀次という3人の若き才能が集まり、ジャンルや常識に縛られない“自由なポップス作り”に挑んだまさに[スーパーセッションアルバム]と言える。

「ドリーミング・デイ」、「パレード」、「幸せにさよなら」など、どの曲にも遊び心があり、キャッチーで、洋楽的センスと日本語の美しい響きを見事に融合させたメロディ。半世紀が経とうと、古びるどころか、むしろ“今のサウンド”として自然に耳に馴染む。更に、大滝による「ナイアガラ音頭」も最初に収録されたのがこのアルバムであり、それぞれが主張しながら、ひとつの世界にまとまっている。

「良い音楽とは何か」を純粋に追求したからこそ、時代を超えて心に残り続ける名盤でもあり、半世紀前の作品とは思えないほど、フレッシュで刺激に満ちている。

『NIAGARA TRIANGLE Vol.1 50th Anniversary Edition』は、完全生産限定盤アナログレコード(1枚組)、CDとDVDがセットになった通常盤CD(2枚組)、そして、CD3枚+ブルーレイ1枚+豪華ブックレット+B2サイズ復刻ポスターが同梱された完全限定盤ボックスセットの3種類のパッケージでリリースされる。

ボックスセットと通常盤CDには特典映像として、オリジナル盤発売当時に制作されたプロモーション用映像『Fussa 45 Studio Live 1976』が収録される。これは大滝詠一、伊藤銀次に加えレコーディングに参加したミュージシャンによる大滝のプライベートスタジ「Fussa 45 Studio」でのライブ映像作品。若き日の坂本龍一も参加している極めて貴重な[幻の映像作品]でファン待望のコンテンツとなっている。その他収録曲などの詳細は後日発表される予定。


□ 「大滝詠一ナイアガラ・レコード50年」特設サイト
https://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/NIAGARA50th/

□ 大滝詠一 オフィシャルサイト
http://www.sonymusic.co.jp/artist/EiichiOhtaki/

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