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阿部寛、竜星涼、生見愛瑠ら登壇!映画『ショウタイムセブン』完成報告イベント!

November 12, 2024 10:30

映画

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阿部寛、竜星涼、生見愛瑠ら登壇!映画『ショウタイムセブン』完成報告イベント!

松竹、アスミック・エース共同配給により、映画『ショウタイム7』が2025年2月7日(金)より全国公開致します。夜7時、爆破犯からの1本の電話で始まる犯人との独占緊急生中継。爆弾が仕掛けられたテレビ局、交渉役に指名されたのは元人気キャスター。犯人の正体と本当の目的とは?前代未聞の「命懸けの<生放送(ルビ:ショウタイム)>」をリアルタイム進行で描く、サスペンス・エンタテインメント!

主演には、数々の映画賞を受賞し、日本を代表する俳優・阿部寛。本作の映画化が発表されると、迫力の映像とともに解禁された、爆弾犯に追い込まれるキャスターを演じる阿部の新境地に観客の期待値は急上昇!2025年にキャリア40年を迎える阿部にとって初のキャスター役ということもあり「阿部さんのキャスター役初めてだから楽しみ」「面白そう!今一番見たい映画!」と大きな話題を集めた。韓国で大ヒットを記録したソリッドスリラー『テロ, ライブ』(監督:キム・ビョンウ、主演:ハ・ジョンウ)を原作に、全編に渡って緊張感が漂う中、オリジナル展開をふんだんに盛り込んだ本作。監督・脚本は、「岸辺露伴は動かない」シリーズをサスペンスフルで高クオリティに作り上げた渡辺一貴。撮影は、テレビ局のスタジオを丸ごと作り込み、ライブ感を徹底的に重視し複数カメラで同時撮影。最大10分以上の長回し撮影シーンも盛り込み、圧倒的な “本物”の世界観を作り上げた。全編に渡る緊張感溢れるシーンの連続に、手に汗握るストーリーがフルスピードで展開する!

■ 映画『ショウタイムセブン』完成報告イベント概要
日時:11月11日(月)
場所:esports銀座studio
登壇者:阿部寛、竜星涼、生見愛瑠、井川遥、吉田鋼太郎

前代未聞の命懸けの<生放送(ショウタイム)>をリアルタイム進行で描くサスペンス・エンタテインメント『ショウタイムセブン』(2025年2月7日公開)。11月11日には都内で完成報告イベントが実施され、主演の阿部寛、共演の竜星涼、生見愛瑠、井川遥、吉田鋼太郎が登壇した。

劇中の国民的ニュース番組『ショウタイム7』にちなんで、イベントは夜7時からスタート。『ショウタイム7』の元人気キャスター・折本眞之輔役の阿部は「緊張感と臨場感のある撮影でしたが、来年2月7日の公開を楽しみにしています」と完成に喜び。劇中の緊迫感あるシチュエーションについては「こんな状況にはなりたくないなと。生放送の番組で追い込まれて、しかもそれを視聴者に見られながら実況中継をして。その追い込まれ方が凄い。今までこんなに追い込まれたことはないです」といまだかつてなくスリリングだと述べた。

キャスター役初挑戦の阿部だが「これまでキャスター役は避けていました。難しいと思うし、番宣で出る時もアナウンサーやキャスターの方に尊敬しかない。だから自分は出来ないと思って避けていました。でもこの歳になって色々な役をやり尽くしたので、そろそろこのハードルに挑戦したいと思いました」と引き受けた理由を明かし「撮影中は伝える難しさを意識して、キャストと前もって集まって舞台形式で稽古をしたりして。どうやって緊張感を出すのか試行錯誤していました」と回想。本読みの際は「(竜星と井川が)僕よりも先にキャスターとしてのセリフがちゃんと出来ていたので、僕はやり辛かった」と笑いながら振り返った。

折本の後任である『ショウタイム7』の正義感溢れる若きキャスター・安積征哉役の竜星は「阿部さんの圧倒的存在感と阿部さんが折本同様にリーダーシップを取ってくれるので、僕自身も役がリンクして自分の立場が脅かされるのではないかと。その反面、先輩ですがチャーミングな部分もあるので、ほぐしていただきながら現場ではやりやすくいられました」と座長に感謝。阿部は連続ドラマ『VIVANT』以来の共演となる竜星について、「生意気な役で、そのスイッチが入った時の竜星の演技は目が覚めるようだった。成長も感じたし、現場で一緒に仕事をしていて気持ちが良いし、いい意味で生意気。今日も僕よりも派手な衣装を着ているし。失礼だなと。そんなところも好き」と冗談を交えながら信頼を口にしていた。

爆破テロ事件に巻き込まれる『ショウタイム7』の新人アナウンサー・結城千晴役の生見は「始まりから終わりまで緊張感とスピード感が凄くて一瞬で観終わった。もう一度見返したくなる作品」と完成に太鼓判。出演にあたっては「全力で取り組もうと、知り合いのアナウンサーに読み聞かせを付き合ってもらったりして。自分の肺活量の問題から取り組みました」と熱演を報告した。

爆破テロ事件の現場で真相に迫る記者・伊東さくらを演じた井川は「どんどん追い込まれていく状況が折本の栄養になって、そこからアドレナリンが出るような折本節が炸裂。見ていてワクワクした」と本編を鑑賞して大興奮。久々の共演となる阿部については「シリアスシーンもコメディシーンもどうやったら良く映るのかを研究していて、それを見ている時間が新鮮でした」と振り返った。

視聴率が全ての『ショウタイム7』のプロデューサー・東海林剛史役の吉田は、阿部について「阿部さんは自分の部分は撮り終えているのにも関わらず、ブースにいてくれて僕の撮影に付き合ってくれて恐縮だった。改めて凄い俳優だと思った」とリスペクト。かつて共演したことのある生見については「以前共演した時は10代でイメージも“めるる”だったので、まさかその“めるる”が演じているとは思わず、本物の局アナを連れてきたのかと思った。最終日になって初めて“あの、めるるなの!?”と思ったくらい」と、その成長に驚いていた。

スタジオシーンの撮影では、リアリティを出すために実際に報道番組に携わるクルーに協力を仰いだという。竜星が「スタッフさんの動きや指示の飛ばし方が本物で、まるで実際の生放送に行ったような気分。そのヒリヒリした緊張感が演技を後押ししてくれた」と振り返ると、阿部も「スタジオのカメラと映画撮影用のカメラがあって、役としてスタジオ用のカメラを見なければいけないので、途中からどっちがどっちなのかわからなくなった。その緊張感も映し出されているはず」と予告した。

そんな阿部を窮地に追い詰める犯人を演じた俳優は明かされてはいないが、阿部は「過去に共演したことのない方で、共演してくださるんだと思った。その方が犯人をやったらきっとすごい内面性が出て面白いだろうとも。そして実際に登場した際は凄い迫力でした」と名前を伏せながらも期待を煽っていた。

映画の内容にちなんで「命がけの体験談」をそれぞれ発表。阿部は「作品は言いませんが、道なき道を10時間くらいかけて行かなければならない撮影があった」と『VIVANT』匂わせをしながら「悪路で車のタイヤも4回くらいパンクするし、寝ていたらガクン!となって首をやる。これは命が危ないと思った。でも人間は凄くてそんな状況下でも寝る技を考える。ドライバーさんの緊張感でガクン!となる瞬間もわかるようになって、もうその状況の方が良いような気持ちになった」と悟りを開いていた。

竜星も「僕も作品は言えませんが…砂漠があって周りに何もない環境で、撮影後にシャワーを浴びようとしたらお湯が出ずに水だった」と大ショック。これに阿部は「たぶん俺が先にお湯を使ったんだろうね。早い者勝ちだから」と『VIVANT』でのエピソードであることをまた匂わせていた。

生見は「10時間のフライトで私の席だけリクライニングが出来なかった」とションボリ。井川は「出産です。痛みの中で呼吸を省エネモードにしたのを覚えいます。もう乗り越えられない!と思った時に産声が上がりました。助産師さんからは『今までで一番静かなお産だった』と言われましたが、消耗しないように小さい声を出しただけです」と照れ笑いだった。一方、吉田は「日々仕事は命懸け!」と語った。

最後に主演の阿部は「映画を観ている最中に臨場感を味わっていただけるはず。ハラハラドキドキの映画です。皆さんに楽しんでいただきたいです」とアピールしていた。

showtime20241112.jpeg爆破犯からの1本の電話から始まる命懸けの<生放送(ショウタイム)>を描くリアルタイム型サスペンス・エンタテイメント!二転三転する過度な要求で折本たちを追い込む犯人の正体とは?映画同様、その姿に注目が集まる!遂に始まった史上最悪の生放送(ショウタイム)から、一時も目を離すことは許されない。

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