orange pekoe、キャリアのスタートとなったインディーズデビュー盤がついに配信解禁！

20年前の2001年4月20日、ファーストミニアルバム『orangepekoe』でインディーズデビューを果たし、そのキャリアをスタートさせたorange pekoe。これまで一度もデジタル配信されていなかったそのインディーズデビュー盤『orangepekoe』が、20年後の2021年4月20日、ついに配信解禁となった。

ジャズ、ラテン、ブラジル、ソウルなど様々な音楽を独自に昇華した音楽性で、2002年のメジャーデビュー以降、「日本ゴールドディスク大賞ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を始め数々の賞を受賞、そして国内でのツアーやフェスはもちろん、海外からのフェス招致など、グローバルな活動も積極的にこなしてきたorange pekoe。メジャーデビュー以降の作品は既に配信を行っているが、インディーズ作品は初の解禁となる。インディーズデビューから20年を迎えた今年、ファンにとっても念願のニュースとなったであろう。

今作で初解禁される楽曲は「Loop,Mind and Nature」、「bottle (Live at Be Born Studio, Tokyo 2001）」、「さくら」の3曲。20年経っても色褪せることのない“ナガシマトモコ”の歌声と、ギタリストとして4枚のソロ名義作品をリリースし、そのギター・作曲力を磨き続けてきた“藤本一馬”。この2人の正に原点となる作品。20年前の作品だが、是非もう一度orange pekoeの“新曲”として聴いてみて欲しい。

時代によって変化していく音楽の聴き方。‘20年前’に聴いた時と‘今’聴いた時、私たちの中でどのような変化が起こるのか、一度感じてみてはどうだろうか。


orange pekoe コメント

ちょうど20年前の4月20日、orange pekoeのインディーデビューミニアルバムが発売になりました。今もそのときのことは鮮明に覚えています。思い入れのある楽曲たちを詰め込んだこのミニアルバムを、ちょうど20年後の同じ日に、デジタルリリースできることをとても幸せに思います！

荒削りながらも、今と変わらないコアな気持ちが詰め込まれているʼすべてのはじまりʼのミニアルバム、初めて聴く方もお馴染みの方も、改めて楽しんでいただけたらうれしいです。

orange pekoe


■ orange pekoe オフィシャルサイト
https://www.orange-pekoe.com/