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Uru、映画「罪の声」×主題歌「振り子」特別映像を映画公開初日となる本日解禁!

October 30, 2020 21:30

Uru

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Uru、映画「罪の声」×主題歌「振り子」特別映像を映画公開初日となる本日解禁!

Uruが主題歌を担当する映画「罪の声」の特別映像が、YouTubeの東宝MOVIEチャンネルで公開された。
 
映画「罪の声」の主題歌「振り子」は、Uruにとって通算9枚目のシングルで、主題歌を担当するにあたり何度も映画を鑑賞して書き下ろした楽曲。生きる事の意味や機微を綴った幽遠なバラードソングに仕上がっており、映画の予告編が上映されるとともに反響を呼んでいた。

今回公開された特別映像は、映画「罪の声」と主題歌「振り子」のコラボレーションによる映像で、事件に翻弄されながらも、その奥に眠る真実に向かって力強く進む2人の男として主演を務める小栗旬、星野源を中心に作中の様々なシーンが歌とリンクするようにエディットされており、作品を未鑑賞のユーザーはもちろん、鑑賞した後でも見返したくなる映像に仕上がっている。

映画「罪の声」は、2016年「週刊文春」ミステリーベスト10で第1位を獲得し、第7回山田風太郎賞を受賞するなど高い評価を得た塩田武士の小説「罪の声」が原作。フィクションでありながら、日本中を巻き込み震撼させ、未解決のまま時効となった大事件をモチーフに、綿密な取材と着想が織り混ぜられ、事件の真相と犯人像に迫るストーリーが“本当にそうだったのではないか”と思わせるリアリティに溢れた物語が大きな話題を呼び、これまでに累計73万部を突破している。

監督は、「いま、会いにゆきます。」「涙そうそう」「麒麟の翼~劇場版・新参者~」「ビリギャル」など、幅広いジャンルの大ヒット作を手掛ける土井裕泰、脚本は、「逃げるは恥だが役に立つ」「重版出来!」などで土井監督とタッグを組み、「アンナチュラル」「MIU404」も手掛けた野木亜紀子が担当する話題作。

主題歌「振り子」についてUruは、『お話を頂き映画を拝見した時に、この作品に沿う主題歌とはどんな楽曲なのかとても考えました。深く体に染み込ませる為に何度も観て少しずつ形にしていきましたが、希望を描こうとすると浅薄な思考や言葉ばかりが浮かび、再び観る。その繰り返しで、映画の人物達の目線で何度も書き直しました。生きていると本当に様々な事がありますが、もし今、悲しみや苦しみの中にいて希望を見出せずにいたり、素直に涙を流す事が出来ずにいる方がいるのならば、この曲が「今悪い方へ振っているその振り子は、次は必ず光の方角へ振る」という希望になってくれることを願います。』とコメントしている。
 
この「振り子」を収録するシングルは今週水曜にリリースされたばかりで、Uruにとって初の両A面シングル。「振り子」に加えて収録される「Break」は、TVアニメ『半妖の夜叉姫』のために書き下ろされた楽曲で時空を行き来するようなサウンドが印象的な新機軸のアップナンバー。カップリング曲にはサブスクリプションでもロングヒットを続けるwacci「別の人の彼女になったよ」のカバーソング、今年2月にデジタルシングルとしてリリースし代表作の1曲となった「あなたがいることで」のセルフカバーver.を収録。初回盤には、9月に開催したUru Online Live 2020「あなたと私」より3曲のライブ映像と、小松菜奈が出演した事でも話題を呼んだ「今 逢いに行く」のMVをブルーレイで収録。アニメ盤(期間限定盤)には、「Break」のTVサイズと、アニメのノンクレジットムービーをブルーレイで収録、トールサイズのデジパック仕様でリリースされている。

作品の物語と寄り添う歌詞世界と楽曲の親和性に定評のあるUruが、映画「罪の声」のエンディングをどのように彩るのか、ストーリーはもちろん主題歌の「振り子」にも注目して欲しい。


■ Uru オフィシャルHP
http://uru-official.com

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