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菅田将暉、YOSHIに親心がついて、泣きっぱなし?『タロウのバカ』舞台挨拶レポート

September 8, 2019 21:15

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菅田将暉、YOSHIに親心がついて、泣きっぱなし?『タロウのバカ』舞台挨拶レポート

映画『日日是好日』『セトウツミ』『さよなら渓谷』で知られる鬼才・大森立嗣監督によるオリジナル最新作『タロウのバカ』が、9月6日(金)よりテアトル新宿ほかにて全国公開!公開3日目となる9月8日(日)にテアトル新宿で公開記念舞台挨拶が行われ、YOSHI、菅田将暉、仲野太賀、植田紗々、豊田エリー、大森立嗣監督が登壇した。

『タロウのバカ』は、社会からはじき出された少年3人の、ピュアで過激で乱暴な疾走を描いたアナーキーな問題作。約200席の満席になった会場の観客に対し映画初主演のYOSHIは公開後の反響について「すごいことになっているらしい。ネットで書き込みを毎日見ているけれど、僕について“生意気だ!”“敬語を知らない!”とか書かれていて…スイマセン!勢いのあるままにやっています」と予想外の反応に驚き顔。それに菅田は「狙い通りだな。そのまま行け行け!」と焚きつけつつ「映画の反響もいい感じに賛と否がちょうどいい具合に、フィフティフィフティと聞いて、絶好調だと思います」と“問題作”に胸を張っていた。

大森監督は「賛否がほどよくあって、ネットの記事とか投稿で一喜一憂している。否があってもいいとは思うけれど、どこかで“なんでだよ!”という思いもありつつ。でも仕方がない。どんな感想であれ、意見が聞けるのは嬉しいことです」と感謝。

想い出深いシーンは?という問いに対してYOSHIは涙を流すシーンをあげて「泣くってダサいと思う自分がいて、でもタロウとしては泣かなければいけない。その決心が大変でした」と苦労を滲ませると、菅田は「でもスムーズだったよ」といたわり「俺はずっと泣いていました。だってこの子(YOSHI)が一生懸命泣こうと頑張っているわけでしょう?あの奮闘はカッコよかった」と親心を見せるシーンも。

そんな菅田が、YOSHIや仲野に拳銃を向けて2人を言いなりにする劇中の1シーンをあげ「楽しかった」と振り返ると、YOSHIは「辛かったよ!」、仲野も「だってどんどん服を脱がされるんだもん!早くカットかかれ!と思った」と菅田のドSぶりに悲鳴。すると菅田は「太賀は嫌々脱いでいるのに、YOSHIは何故か楽しそうだった」とYOSHIの謎の興奮ぶりを暴露。YOSHIは「確かに生きるエナジーが沸き上がった」と自由奔放ぶりで笑いを誘った。

YOSHIの母親役を演じた豊田は「私にも子供がいるので、それを考えると精神的にもキツイこともあったけれど、撮影期間中はYOSHI君が実際に撮影で使用されたマンションに住んでいたので、たまに息子に会いに行くという感覚が湧く、やりやすい環境を作ってもらうことができました」と回想。YOSHIについては「撮影の最初と最後で会ったけれど、あまり変わっていないので安心した」といい、当のYOSHIは「自分的にも撮影を通して内面的に変わっているのかな?と思っていたけれど、実際は何も変わっていなかった」と照れ笑いだった。

植田は仲野との共演シーンを振り返り「援助交際のシーンやピアノを弾くシーンなどチャレンジする場面ばかりで、仲野さんに引っ張ってもらえました」と思いを伝えると、仲野は「植田さんとの撮影時間は短かったけれど、濃密な時間でした」とシミジミ。それにYOSHIと菅田がニヤリとすると、仲野は「YOSHIと将暉が遊んでいる間にこっちは色々とやっているんだよ!」と照れ隠しのお怒りモードだった。

最後に主演のYOSHIは「デビュー作で大変だと思ったこともあるけれど、毎日が楽しくてみんながファミリーみたいだった。考えず体でフィールして“うおー!”という気持ちで観てほしい」と観客にアピール。母親が本作を鑑賞したという菅田は「具体的に内容に熱を持って反応してくるのは限られているけれど、この映画に関しては電話もくれました。見て見ぬふりしているものが私にもあったと、息子である僕に語ってくれました。僕自身、この作品を通してもっと色々な世界があると知ったし、だからこそこういう作品を作るべきだと思った」と実感を込めて報告し、さらなる広がりを期待した。


■ オフィシャルサイト
http://www.taro-baka.jp/

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インフォメーション

映画「タロウのバカ」
9月6日(金)テアトル新宿ほか全国ロードショー


監督・脚本・編集:大森立嗣
音楽:大友良英
出演:YOSHI、菅田将暉、仲野太賀、奥野瑛太、植田紗々、國村隼
製作:「タロウのバカ」製作委員会 配給:東京テアトル

©2019映画「タロウのバカ」製作委員会

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