デビュー当時のビートルズ・フォトと貴重な展示品で綴る展覧会をゴールデン・ウィークに開催！

20世紀のスーパー・スター、ザ・ビートルズの専属カメラマン、デゾ・ホフマンが撮影したデビュー当時の若々しいメンバーの写真、アビイ・ロード・スタジオで使用された大型録音機やジョン・レノンの衣装ほか、貴重な品々を公開する展覧会『デゾ・ホフマン写真展～Photo Session1 デビュー当時のザ・ビートルズ・フォト』が、2019年4月26日（金）から5月6日（休・月）まで、東京都渋谷区で開催される。会場は、ファンクラブ、ザ・ビートルズ・クラブのギャラリーで、同期間中に限定でプレ・オープンする。

この展覧会は、ビートルズと出会ってから彼らを記録し続けた写真家デゾ・ホフマンの写真を順次公開していくシリーズ展示の第1弾で、専属カメラマンだからこそ撮影できた素顔のビートルズや歴史的な瞬間をオリジナル・プリントで紹介していく。Photo Session 1と銘打たれた今回は、ビートルズのデビューをテーマに20点が展示される。

展示される写真は「これぞビートルズ」という象徴的な作品ばかりで観賞するだけでも楽しめるが、デビュー当時のアーティスト・イメージの形成に大きく貢献した歴史的な資料としてとらえるのも興味深い。たとえば、もっとも有名なビートルズ・フォトと言ってもけっして過言ではない『えりなし服を着たビートルズ』、その斬新な構図から有名な『リバプールの公園でジャンプする4人』、写真家がリバプールらしさを表現したかったという『ロンドン、ルパート・コートでのビートルズ』など、ファンのみならず、目にしたことがある有名な作品を楽しんだり、『デビュー曲をレコーディングする4人』や『キャバーン・クラブでのビートルズ』など歴史的な瞬間を目撃できたりする。

特別展示品で注目なのは、ビートルズがその大半の曲を録音したファンの聖地『アビイ・ロード・スタジオ』で使用されていた大型録音機や映画『ア・ハード・デイズ・ナイト』でジョン・レノンが着用したベルベット襟のスーツほか。

期間中にプレ・オープンするギャラリーは、ザ・ビートルズ・クラブが所蔵するビートルズゆかりの貴重品を公開していくアット・ホームなファン憩いの場所。グランド・オープンを目指して、今後も企画を変えた展覧会が開催される。ギャラリーには、普段はファンクラブの通信販売でしか扱わないビートルズ・グッズを実際に手に取って購入できるギャラリー・ショップも併設され、ビートルズの直筆サインなどのレア・アイテムも販売される。

前売りチケットは、メールで送られてくるQRコードチケットで、ファンクラブ会員でなくても購入可能。ザ・ビートルズ・クラブ公式サイト内「デゾ・ホフマン写真展」特設ページ（https://www.i-bcc.jp/dezo/）で好評発売中。チケット申込方法の詳細や展覧会の追加情報は同ホームページで随時、告知される。一般からのお問合せはザ・ビートルズ・クラブ03-5453-2700。