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Iris(アイリス)2ndシングル『小さな声』インタビュー

Iris(アイリス)2ndシングル『小さな声』インタビュー

September 13, 2016 18:00

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ー そして2nd Single『小さな声』が9月14日にリリース。タイトルトラックは、切ない恋心を歌っていますが、どういう作品に仕上がりましたか?

実はこの曲の歌詞、私がマレーシアにいた頃の実話を元にした曲なんです。マイストーリー(笑)。


ー そうだったんですか!じゃあ、歌っていて当時を思い出したりはしません?

ちょっとしますよ(笑)。でも、もう大丈夫!


ー 特に歌詞で注目してもらいたい部分は?

最初の「時計を気にしてるからもっと一緒にいたい」の部分です。結構私はそういう性格で。


ー ということは恋愛だけでなく、友達や家族にも言いたいことをあまり言えないタイプ?

はい。私は話すことや説明することが苦手なんです。だからマレーシアにいた頃は、そういう気持ちを色々と曲にしました。でもこの“小さな声”は今回のシングルで一番難しかったです。


ー どういう部分が難しかったですか?

日本語は語感が堅いので、リズムを取るのが難しかったんです。でも勉強にもなりました。


ー では楽しく歌えたのは?

c/wの“ナツコイ”です。


ー ポップなリズムが楽しい曲ですね。

はい!メロディもハッピー。今度色々な場所でライヴをするから、その時、“小さな声”だけでなく “ナツコイ”も歌う予定です。多分踊っちゃいまーす(笑)。みんなと一緒に盛り上がれればいいな。


ー 今年の夏は、何か夏らしいことしましたか?

今年の夏は何も出来ていないです。結構忙しくて。プロモーションで色々な場所に行ったり、レコーディングをしたり。さびしー!


ー そういえばマレーシアは日本のように、盆踊りや花火などの恒例行事みたいなものはあるんですか?

ないですね。本当に一年中夏だから(笑)。


ー そっか(笑)。じゃあ日本の冬は寒かったんじゃないですか?

寒かったー!寒さは苦手です。だからまだ慣れていないです(笑)。

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ー 現在はAbemaTV内、AbemaPrimeの月曜レギュラーであり、この“小さな声”がエンディングテーマに抜擢。番組では日本の色々な不思議を検証したり体験したりしていますね。

面白いですね。日本が好きなので、色々なことを体験出来るのは楽しいし嬉しいです。まだまだクエスチョンが沢山ありますから。番組でもやりましたが、日本人はなぜ「とりあえずビール」なのかとか。マレーシアではそういう文化はないですから。


ー 番組で体験したこと以外で、日本の不思議なことや分からないことは?

気になっていることは、日本のおじいちゃん、おばあちゃんってともて元気ですよね。長生きだし。たしか世界一の長寿国ですよね?それが不思議。食べ物やライフスタイルが違うのかな。


ー 長寿の方はお肉好きが多いと言いますね。

そうなんですか!私が通っているジムでも、おじいちゃんがウエイトトレーニングしていたり、おばあちゃんがバレエをやっていたりするんです。凄いですよね!


ー 凄い!で、Irisさんもトレーニングして、美味しくご飯を食べるんですね(笑)。

そうです、そうです(笑)。私は お魚が好きなんです。だからお寿司やお刺身が好き。といっても、マレーシアの人は生でお魚を食べないので、最初日本に来た時は驚きました。


ー そっか。

卵も生で食べますか?


ー 食べますね。卵かけご飯とか。

マレーシアは卵を生では食べないから、そういう食の違いは面白いですね。マレーシアでは香辛料を沢山使った辛い食べ物が美味しいですよ。

  リリース情報

Iris
「小さな声」

2016年9月14日発売

-収録曲-

M1. 小さな声
M2. ナツコイ
M3. 恋よ叶えて

小さな声

CD

SRCL-9105 / ¥1,300-(税込)

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