ー 良いですよ(笑)。ちなみに発売は?
佐藤:まだ全然決まっていないです。絵は全然下手ですよ!でも以前Sissyグッズの缶バッチに僕が絵を描いたんですが、結構好評で(笑)。ファンの方たちの愛と優しさを感じました。
原:言ってしまえば、彼の描く絵は“画伯”的なんですよ。だから結構期待して良いんじゃないかな(笑)。
示村:しかも変な部分でこだわりがあって、描き直さない!
原:そうそう(笑)。昔、キティちゃんを描いてきたんですが、普通の単なる猫でしたから!
<全員爆笑>
ー 原さんは?
原:僕の個人的ニュースは、今年2月に初めてソロでワンマンライヴをしたことです。
ー いかがでしたか!
原:歌う大変さがすごく分かりました。その時はSissyの曲を歌ったんですが、普段僕はコーラス位しかしていないので、歌詞を完璧に覚えようと思うと何度も歌い込みをしなきゃいけないじゃないですか。
ー そうですよね。
原:その歌い込みを生声でやっていたんですが、覚えるまで何度も歌い直さなきゃいけない。それを1日平均約5時間を一週間続けました。
ー 生声ですよね。それって…。
原:そう!結局声がガラガラになっちゃって、当日も思うように声が出なかったな。歌っている松田の姿をいつも後ろから何となく見ていたんですが、「あぁヴォーカルって本当に大変なんだな!」って思いました。
佐藤:あの期間、ずっとマスクしてたよね。
原:そうそう。でも良い経験でした。僕は自分で歌が上手いとは思っていないんです。それでも、その時に発する言葉やセットリストでの曲の流れにお客さんは感動してくれるんだと感じられて良かったです。
ー 原さんのソロも観てみたかったです。
原:いや、まだまだです(笑)。
ー 示村さんの個人ニュースは?
示村:学生時代から尊敬しているベーシストの亀田誠治さんにお会い出来たんです!今のようにプロデューサーとしても有名になる前、椎名林檎さんのバックに眼鏡をかけたモヒカンの人がいて(笑)、ライヴビデオを観て「すごいインパクトのある人だな。」って思っていたんです。
佐藤:確かにモヒカンだったよね。
示村:しかもルックスだけじゃなく、あの人のベースってすごくインパクトのある音がするので、あまりベースの音が分からない人達にも「これがベースの音だよ。」と言うと、すぐに分かるんですよね。それってすごくカッコいいと思って憧れていたんですが、Sissyを始めてからも亀田さんが特集されているベースマガジンは買っていて。でも何も喋れなかったんですけど(笑)、なんとか自分をアピールしなきゃ!と思って、何故か亀田さんのベースマガジンを持っていって(笑)。
ー アハハ。
示村:すごく優しい方でした。自己紹介だけはしたんですが、喋ることを色々と考えたのに、実際にお会いしたら全然言葉が出てこなくて。思わず「亀田さんのベースマガジン持っています!」って、完全なコアファンというかベースキッズになっちゃった(笑)。
ー でもそうなりますよね、憧れの人を前にすると。
示村:本当にそうですよ。いくつになっても憧れの人に会うと気持ちが高揚するんだなって思いました。年齢を重ねるとそういう気持ちってなくなってくるし、色々なことに慣れが出てきて、昔味わった緊張感や興奮を味わえなくなってきちゃうと思っていた頃だったので、大興奮でした。鼻血出そうになっちゃいましたもん!
<一同爆笑>
佐藤:興奮した声で僕に電話がかかってきましたよ。「会えた!会えた!」って(笑)。
示村:かけたね(笑)。Sissyのアルバムをお渡しして「いつか一緒にお仕事が出来るように頑張ります!」って言って失礼したんですが、彼に電話する前に隠れて泣きましたよ。もう号泣!(笑)でもファンにとって、そうあるべきなんだと感じました。当たり前だけど、ファンの方々というのは友達ではないし、その人達にとって憧れられる存在でありたい。それは単にベースが巧いということではなく、人間的な意味も含めてそうなりたいと思いましたし、それ以降ベースの可能性ということも感じられました。まぁその点が反映されているのかはメンバーに聞いてみないと分からないですが。
<メンバー、笑いながら互いを見回す>
示村:今、メンバーの顔が見られません!
<一同爆笑>
ー では松田さんの個人的ニュースを教えてください。
松田:本当にパーソナルなことなんですが、兄が結婚したんです。僕は兄の背中を追ってきたような弟なので、兄が大好きなんです。結婚式の時はメンバーにも来てもらって演奏もしたんですが、兄は兄で守るものが出来たんだなと思って、自分もきちんとしなきゃなって思うきっかけになりました。
ー ではバンドとしてのニュースを教えてください。
原:やっぱりメジャーデビューは外せないね。
佐藤:そうだね。
松田:あと渋谷公会堂とか。
原:それも大きなニュースだね。メジャーデビューのきっかけになるオーディションがあって、その会場が渋谷公会堂だったんです。その時はグランプリの該当者がいなかった為に、準グランプリだった僕らが1位になりました。だから「1位になったこと」、「メジャーデビュー出来たこと」、その後「メジャーデビューという形で再び渋谷公会堂に帰ってこれたこと」、その3つはメンバー全員一致のトップ3だと思います。
松田・佐藤・示村:うんうん!
原:あとひとつなんだろう…これは良いか悪いかは分からないんですが、メジャーを離れて4人で再スタートしたことは自分たちの中でニュースです。それまでは事務所にも頼り切っていたので、改めてこれから4人で頑張るということは大きな出来事です。
1. ボクらの確率論
2. ボクらの確率論(Instrumental)
※ライブ会場&レーベルサイト限定販売
■ Sissyレーベルオフィシャルサイト
http://ssy.tokyo
prss-0001 / 800円
Sissy oneman live 2016「music line vol.7」
5月15日(日)静岡SUNASH
開場 16:30 / 開演 17:00
ライブサーキットフェス「柏ミュージックサン」
5月22日(日)
有料会場 ライブハウス:柏DOMe / Studio WUU / 柏PALOOZA / 柏616
無料会場 街中ステージ:柏駅東口ファミリー広場ウッドデッキステージ / 高島屋エントランスステージ
当日4,000円 / 前売り3,500円
□ 出演
荒川ケンタウロス / Official髭男dis / しなまゆ / ホタルライトヒルズバンド / macico / レディオサイエンス / 3markets[] / Sissy / and more!
※Sissyの出演は4:45〜柏PALOOZA/16:15〜高島屋エントランスステージ
初のSissyファンクラブ「CLUB44」イベント
トーク&ライブ
5月23日(月)池袋hoteyes(東京)
開場18:30 / 開演19:00
チケット:プレミアム会員 入場無料 /無料会員 3,500円
Knight Star Lily 1st Single『アマリリス』レコ発ツアー『 栄光をともに 』
5月26日(木)柏PALLOZA
開場 18:00 / 開演 18:30
5月29日(日)インストアライブ
ポレポレシティ笠間(茨城)
観覧無料
6月5日(日)2イベント
『Sissy & ezoo & chairmans インストアライブin イオンモール山形南』
会場:イオンモール山形南1階センターコート
時間・出演 ①12:30~ ezoo / Sissy ②14:30~ Chairmans
観覧無料
『A-park vol.3 ~ハロー山形!しゃんしゃんしゃんデイNight!~』
会場:山形・蔵オビハチ
開場 : 17:15 / 開演 : 17:45(20時終演予定)
前売 : 3,000円 / 当日 : 3,500円(+1ドリンク)
出演 : Sissy / 秋風センチメンタル/ ezoo
6月18日(土)横浜BAYSIS
開場 18:00 / 開演 18:30
出演:YKJ / スマイルレンジャー/フリーウェイハイハイ /Sissy
チケット料金:前売 2,600円 /当日 3,100円 ※入場時ドリンク代別途必要
※Sissyのライブに関してはアコースティック形態となる可能性がございます
6月26日(日)
ワンマンライブ
会場:Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE(東京)
開場16:30/ 開演17:00
裏!PALOOZA感謝祭!THE 45th. 〜P店長誕生祭〜”PALOOZA新喜劇!開幕戦!"
7月21日(木)
出演者:RYO(KING)/ 植田健一 / ZILCONIA / 阿部祐也/ 赤と嘘 / Sissy
注意:通常の対バン形式のLIVEではございません!
開場 18:30 /開演 19:00
チケット:前売 ¥3,000 当日 ¥3,500
一般発売:5/29(日)〜
7月24日(日)
都内ライブハウスにてSissyがバックバンドとなり様々なゲストボーカルを迎えお届けするイベント「ししフェス!」開催決定!
8月20日(土)
三島市民文化会館 ゆうゆうホール(静岡)
ワンマンライブ決定!
2017年1月14日(土)西新井文化ホール(東京)
ワンマンライブ決定!