福山雅治が永瀬廉にクレーム?!『映画ラストマン -FIRST LOVE-』のラストマンデー舞台挨拶で福山が大泉洋に耳打ち!
December 30, 2025 17:30
映画
TBSテレビで2023年4月期の日曜劇場として放送され、一大ブームを巻き起こした福山雅治主演の連続ドラマ『ラストマンー全盲の捜査官ー』が『映画ラストマン -FIRST LOVE-』として映画化、2025年12月24日(水)クリスマスイブに全国公開され、12月29日(月)に東京・丸の内ピカデリーにて、ラストマンデー舞台挨拶が行われた。
舞台挨拶には、怒涛のプロモーション期間を駆け抜けたFBI特別捜査官・皆実広見を演じた主演・福山雅治、皆実のバディとして共に事件に立ち向かう孤高の刑事・護道心太朗を演じた大泉洋をはじめ、永瀬廉、月島琉衣、宮沢りえ、平野俊一監督ら2025年ラストを飾るにふさわしいキャスト・スタッフが集結。
上映が終わり、福山らキャストと監督が登壇。「登場した時に、いつもより歓声が少なかった。つまり感動して沁みちゃってるってことですよね」福山の言葉に拍手が起こると「沁み倒しているところに出てますから!」と大泉。冒頭から2人の掛け合いで盛り上げる。そんな大泉は「今回どっちかというと笑いにシフトした護道さんを演じたわけでございまして、笑っていただければそれでよかった」と言いつつ、映画の内容に触れ再び笑いを巻き起こした。
公開日の24日に映画を観に行ったという月島は「人に寄り添ってくれる映画だなって思って。どこか格好良さもあるし、勇気も与えてもらえるような映画。そんな素敵な作品だと改めて思いました」とコメント。平野監督は「極寒の地で皆実さん(福山)、そして護道さん(大泉)をはじめスタッフと渾身の力で撮影しました。それを多くの方に反響いただき、ご覧いただき、本当に胸がいっぱいでございます。本当にありがとうございます」と感無量な表情で感謝を述べた。
公開後、SNSなどではストーリーと迫力満点のアクションに心揺さぶられたなど、多くの熱い感想が寄せられているが、完成した試写を観て福山は泣けたという。「自分が泣いているシーンで泣いているんですよ。それだけ聞くと、福山というのは自分が泣いている顔を見て泣くほど自分が好きなんだって思うでしょうけど、全くそんなことはございません」と笑いを織り交ぜつつ、皆実の学生時代を演じた濱田龍臣について語り始めた。濱田は大河ドラマ『龍馬伝』でも福山演じる坂本龍馬の幼少期を演じたこともあり、様々な場面を思い起こしつつ「先に出来上がったものの過去を演じるのは、やらなければならない情報量や所作の多さや感情も込め方など大変だったと思います。それを見事にやってくださっていたし、その大変さがひたむきさを表していて、それが縦軸になって最後うわーって泣けちゃって。だから僕は僕を見て泣いたんじゃないんですよ」と、濱田との再演をしみじみと語った。
大泉は「ネタバレになるから書かないで」と、ドラマとは違う映画ならではの表現やシーンについて語ると客席からも大きく頷く姿もみられ、福山と宮沢のシーンの話では2人も加わり、気づけば会場が爆笑する場面も。
MCから永瀬に「最強バディのお二人の背中を間近でご覧になる中で学ばれたことなどありますでしょうか?」という質問がくると「まぁそうですね」と、大泉が永瀬のモノマネでコメント。それに対し「それ本人でやらせてください!すごいタイミング良かったですよね」と驚く永瀬。その後もそんなやりとりで笑いが起こるも、改めて「ワンシーンワンシーンに対して話し合っている姿というのはずっと印象に残っていますし、他のキャストの方との距離の詰め方というか、緊張させないというか。僕みたいなまだまだな者にもすごく気さくに話しかけてくれて緊張をほぐしてくれて」と、ひとつのチームにする福山と大泉の力の凄さをとても感じたと語った。
映画から初めて参加した宮沢と月島。月島は、福山が全身全霊で戦うシーンを間近で観てすごく格好良いと思う場面が沢山あったとコメント。福山は最初スタントマンも考えていたがやり切って良かったと、照れ隠しの冗談を交えコメント。自分自身とてもアナログ人間だと語る宮沢は、天才エンジニア役のリアリティを出すことにドキドキしたと語った。
今作の主題歌「木星 feat. 稲葉浩志」で、第76回NHK紅白歌合戦に出場する福山。稲葉と作品作りを出来ることは貴重な経験だと語り、更に紅白出場へも喜びを見せるが、このシングルが配信された12月24日に、永瀬が所属するKing & Princeもアルバムをリリース。それに対し「キンプリも何かやってたね、リリースして。何で(リリース日を)動かすとか出来なかったんですか?」と福山。すると「あててきたんですか!何してるの君!」とすかさず乗る大泉。「あててないです、あててないです!」と焦る永瀬に会場も大爆笑。その後、King & Princeとして今年最後の日まで福山と同じステージに立てる喜びを語りつつ、福山のステージを数日前に観に行った永瀬は「これが本物のスターだなというか、一挙手一投足のリアクションがすごくて。そういう方と31日まで一緒にいられるから嬉しいですね……何しゃべってるんですか?」福山の魅力を語っている間、福山は大泉に耳打ち。今度は大泉が永瀬に耳打ち。すると永瀬が「マジで天才です!」と力強くコメント。この伝言ゲームのようなやり取りで笑いが起きる中「直接言ってもらっていいですか、めんどくさい!」と大泉。更に大泉が福山のモノマネを交えながら話を進め、気づけば爆笑のまま登壇イベントの残り時間も僅かに。
最後に福山は、今作の“FIRST LOVE”というタイトルに因み、初恋は成就しなかったことも多いのではないかと話し始め「そうやって人は出来なかったこと、してあげられなかったことを引きずりながら、それと共に生きていく。でもそれがあるから誰かに優しく出来たり、誰かを更に大きく愛するすることが出来たりして今の自分に繋がって人格形成されていっているんじゃないかなと。そういうことを深く考えさせてもらえる……エンターテイメントなんですけれどもね。痛快です。笑いもあります。ですが、人生の、愛の、映画になっていると思います。ぜひこのお正月を楽しんでください」と締めくくった。
『映画ラストマン -FIRST LOVE-』は絶賛公開中。
Text & Photo:秋山雅美(ps_masayan)
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Information
『映画ラストマン -FIRST LOVE-』
大ヒット上映中!
□ STORY:
全盲のFBI捜査官×孤高の刑事
無敵のバディが挑む、新たな事件。
カギを握るのは、初めて愛した人だった――。
どんな事件も必ず終わらせる最後の切り札・ラストマンの異名を持つ全盲のFBI特別捜査官・皆実広見(福山雅治)と、警視庁捜査一課の護道心太朗(大泉洋)。数々の難事件を解決してきた無敵のバディは、ある事件のために北海道へ。そこで出会ったのは、皆実の初恋の人、ナギサ・イワノワ(宮沢りえ)。世界的な天才エンジニアであるが故に謎の組織から追われていた彼女は、命の危険を感じアメリカへの亡命を希望していた。皆実と心太朗は、護道泉(永瀬廉)やFBIから新たに派遣されたクライド・ユン(ロウン)、CIA、北海道警の合同チームと共に事件に挑むが、内通者によって情報が漏れ襲撃を受けてしまう。絶体絶命のピンチに陥った二人は果たして、愛する人を守り、事件を解決することができるのか――!?
出演:福山雅治、大泉洋、永瀬廉、今田美桜、ロウン、月島琉衣、寛一郎、谷田歩、黒田大輔、松尾諭、今井朋彦、奥智哉、木村多江、吉田羊、上川隆也、宮沢りえ
脚本:黒岩勉
企画プロデュース:東仲恵吾
監督:平野俊一
配給:松竹
クレジット:(c)2025映画「ラストマン」製作委員会
■ 公式HP
https://www.lastman2025.jp