POPSCENE - ポップシーン
POPSCENE - ポップシーン

映画『楓』福士蒼汰、福原遥らのインタビュー特別映像到着!スピッツから映画に向けたコメントも!

October 24, 2025 07:00

映画

0
シェア LINE
映画『楓』福士蒼汰、福原遥らのインタビュー特別映像到着!スピッツから映画に向けたコメントも!

スピッツの名曲「楓(かえで)」を原案にした、 映画『楓』(配給:東映/アスミック・エース)が12月19日(金)に全国公開となる。 

時代を超えて愛される国民的バンド・スピッツの楽曲が、デビュー34年にして初の映画化。「楓」は、1998年にリリースされた8thアルバム『フェイクファー』の収録曲で、同年にアルバムからシングルカットされ、その後数多くのアーティストにカバーされながら、27年経った今も愛され続ける名曲。ボーカルで作詞・作曲も担当する草野マサムネが綴る歌詞と心揺さぶるメロディーは、聴く人それぞれに寄り添い、大切な人との別れや想い出を包み込む。

本作で監督を務めるのは、多様な恋愛映画を手がけてきた行定勲。『世界の中心で、愛をさけぶ』に続く令和を代表するラブストーリーに挑む。そして、オリジナルストーリーを書き上げたのは、『ソラニン』『東京リベンジャーズ』などジャンル問わず常に評価される脚本家・髙橋泉。そして音楽は、藤井風など様々なアーティストの作曲や編曲、プロデュースを務め、優れた楽曲をCM・映画・ドラマなど多方面に提供するYaffleが担当する。

物語の主人公を演じるのは、福士蒼汰と福原遥。双子の弟・恵を失った涼(福士蒼汰)が、残された恵の恋人・亜子(福原遥)の前で弟のフリをしてしまうところから始まる、2人の切なすぎる運命を描く本作。このたび、出演者の福士蒼汰、福原遥、宮沢氷魚、石井杏奈、宮近海斗(Travis Japan)らが「楓」という楽曲について、そして「楓」から生まれた本作の物語の魅力について語ったインタビュー特別映像が到着した。

スピッツの音楽が息づく映画『楓』─
キャスト&監督が楽曲への想いや映画の世界観を紐解く
インタビュー特別映像解禁!

このたび、物語の原点でもある楽曲「楓」を軸に、本作の主要キャストたちと行定監督が映画のテーマや作品への向き合い方を語るインタビュー映像が到着!世代を超えて愛される名曲が、登場人物たちの心の揺らぎや、映画の情感とどのように響き合うのか――。  

「スピッツさんの「楓」という曲が原案になっているので、その曲に込められた想いを作品に注入して頑張りたい」と意気込みを語るのは、双子の涼と恵を演じた福士蒼汰。本作では、涼の持つ優しさゆえの葛藤と亜子へのひたむきな愛を繊細に表現している。恵の恋人・木下亜子役を務めた福原遥も、「こんなに心がジェットコースターのように動かされる作品はなかなかない」と語り、“揺れる心”が描かれる本作の魅力を体現するコメントを寄せた。一方で、スピッツの音楽と長く寄り添ってきたキャストたちも。双子の涼と恵の幼なじみ・梶野茂役の宮沢氷魚は、子どもの頃から自然とスピッツを聴いて育ってきたという。「高校生 大学生 社会人になってから、だんだん曲の深みというか、“こういうこと言いたかったんだ”というのが分かってからより好きになりました」と年齢を重ねて変化する“聴こえ方”の魅力を語った。

カメラマンとして働く涼のアシスタントで、涼を慕う遠藤日和を演じた石井杏奈は、大人になってから改めてスピッツの魅力に気づき、さまざまな楽曲を聴くようになったという。「優しいスピッツさんのあの世界観が映画にも反映されていて、みんなそれぞれ健気に一生懸命自分を生きている感じが、すごく人間味があって素敵なお話だなと思いました」と、音楽と物語の共鳴に心を動かされた様子で語った。そして、亜子の行きつけの店の店長で、よき相談相手でもある辻

YouTube

Information