映画『ベートーヴェン捏造』山田裕貴&古田新太、特別写真&スペシャルメイキング映像解禁!
May 28, 2025 07:00
映画

19世紀ウィーンで巻き起こる音楽史上最大のスキャンダルの真相に迫った、歴史ノンフィクションの傑作『ベートーヴェン捏造 名プロデューサーは嘘をつく』(かげはら史帆著 / 河出文庫刊)を基に、まさかの日本で実写映画化することが決定!
4月に映画化が発表されるとSNSでは「山田裕貴×古田新太×バカリズムなんて面白いに決まってる」「面白い未来しか見えない」など、早くも期待の声で盛り上がりを見せている本作の、特別写真と山田&古田のコメント付きスペシャルメイキング映像が解禁!
特別写真では、くしゃくしゃにされた楽譜やペンが散らばるベートーヴェンの生活感漂う部屋で、数々の名曲を生み出したであろうピアノと共に、 “有能な秘書・シンドラー”と“楽聖・ベートーヴェン”が佇んでいる。しかし実際には、“推しへの愛をこじらせた男”と“短気で癇癪持ちの小汚いおじさん”である二人。そんなシンドラーとベートーヴェンが今後、どのような表情を見せていくのかぜひ、期待して頂きたい。
そして、劇場に先駆けてお披露目となるスペシャルメイキング映像では、撮影現場から山田と古田がコメント。撮影が進むにつれ「ベートーヴェンへの愛が芽生え始めている」という山田は「バカリズムさんが書いた脚本をいかに面白く出来るのか!? というプレッシャーがある」と語る。一方、古田は「あとはもう監督の腕次第でしょう」と、監督に期待と、強めの愛(プレッシャー)を託す言葉を寄せている。
19世紀ウィーンで起こった音楽史上最大のスキャンダルをバカリズムが紡ぐまさかの実話!?「ベートーヴェン捏造」は9月12日公開。
Information
ベートーヴェン捏造
2025年9月12日公開
【ストーリー】
耳が聞こえないという難病に打ち克ち、歴史に刻まれる名曲を遺した偉大なる天才音楽家、ベートーヴェン。しかし、実際の彼は――下品で小汚いおじさんだった…!?世の中に伝わる崇高なイメージを“捏造”したのは、彼の忠実なる秘書のシンドラー。どん底の自分を救ってくれた憧れのベートーヴェンを絶対に守るという使命感から、彼の死後、そのイメージを“下品で小汚いおじさん(真実)”から“聖なる天才音楽家(嘘)”に仕立て上げる。次第に聖なる天才像が浸透していくが――。
原作:かげはら史帆『ベートーヴェン捏造 名プロデューサーは嘘をつく』(河出文庫刊)
主演:山田裕貴
出演:古田新太 ほか
脚本:バカリズム
監督:関和亮
製作:Amazon MGMスタジオ 松竹
制作プロダクション:松竹
制作協力:ソケット
企画・配給:松竹
撮影期間:2025年2月~3月
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■ 公式HP
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