映画『夏の砂の上』完成披露イベントの開催決定!
May 27, 2025 11:00
映画

映画『美しい夏キリシマ』の脚本、映画『紙屋悦子の青春』の原作を手掛けた長崎出身の松田正隆による《読売文学賞 戯曲・シナリオ賞受賞》の傑作戯曲を、濱口竜介、三宅唱に次ぐ次世代の映画界を担う気鋭の演出家・玉田真也の監督・脚本で映画化した映画『夏の砂の上』(7月4日公開)。
本作は、息子を亡くした喪失感をきっかけに人生が止まってしまった主人公と、妹が置いていった17歳の姪との突然の共同生活からはじまる。愛を失った男、愛を見限った女、愛を知らない少女…それぞれの痛みと向き合いながら、彼らが夏の砂のように乾き切った心に、小さな希望の芽を見つけていく姿を描く、切なさと温かさが交錯する珠玉の物語となっている。
キャストには、主人公・小浦治を本作で共同プロデューサーも務めるオダギリジョー、治の姪・優子を髙石あかり、治の妻・小浦恵子を松たか子、優子の母で治の妹・阿佐子を満島ひかり、優子へ好意を寄せる・立山を高橋文哉、治が働いていた造船所の同僚・陣野をフォークシンガーの森山直太朗、同じく同僚・持田を光石研が演じており、この度、この豪華キャストと玉田真也監督が一同に揃う、完成披露イベントの開催が決定!6月17日(火)にTOHOシネマズ日比谷にて行われる。
■ 概要
日付:6/17(火)19:00の回 上映前舞台挨拶
場所:TOHOシネマズ 日比谷(東京都千代田区有楽町1-1-3 東京宝塚ビル地下)
登壇者(予定/敬称略):オダギリジョー、髙石あかり、松たか子、満島ひかり、森山直太朗、高橋文哉、光石研、玉田真也監督
■ チケット料金
特別興行(均一)2,200円(税込)
※お席はお選び頂けません。
※チケットの販売は、お一人様2枚までとさせて頂きます。
※無料鑑賞・各種割引・ムビチケ・前売券・割引券等使用不可。
※実施スクリーンにより、特別シート等追加料金が発生する場合がございます。
※内容はすべて予定です。登壇者及び内容は予告なしに変更する場合がございます。
※転売・転用を目的としたご購入は、固くお断り致します。また、ご来場時にご本人様確認をさせて頂く可能性がございますので、身分証をご持参の上、お越しください。
■ チケット購入方法 URL
プレリザーブ販売(抽選販売)チケットぴあで販売
受付期間:6/5(木)11:00受付開始~6/13(金)11:00受付終了
URL:https://w.pia.jp/t/natsunosunanoue-movie/
※抽選結果の発表は、6/13(金)20:00 となります。
一般販売(先着販売)チケットぴあで販売
販売期間:6/14(土)10:00~6/16(火)16:00まで
URL:https://w.pia.jp/t/natsunosunanoue-movie/
※一般販売につきまして、完売次第、販売終了となります。
※残席がある場合に限り当日券を劇場にて販売致します。
□ チケット購入に関するお問い合わせ
「チケットぴあ」HP
http://t.pia.jp/help/index.html
Information
映画『夏の砂の上』
7月4日(金)全国公開
□ あらすじ
雨が降らない、夏の長崎。幼い息子を亡くした喪失感から妻・恵子(松たか子)と別居中の小浦治(オダギリジョー)。働きもせずふらふらしている治の前に、妹・阿佐子(満島ひかり)が、17歳の娘・優子(髙石あかり)を連れて訪ねてくる。阿佐子は1人で博多の男の元へ行くため、しばらく優子を預かってくれという。こうして突然、治と姪の優子との同居生活がはじまることに。高校へ行かずアルバイトをはじめた優子は、そこで働く先輩の立山(高橋文哉)と親しくなる。不器用だが懸命に父親の代わりをつとめる治との二人の生活に馴染んできたある日、優子は、恵子と治が言い争う現場に鉢合わせてしまう……。
オダギリジョー
髙石あかり 松たか子
森山直太朗 高橋文哉 篠原ゆき子 / 満島ひかり
斉藤陽一郎 浅井浩介 花瀬琴音
光石研
監督・脚本:玉田真也
原作:松田正隆(戯曲『夏の砂の上』)
音楽:原摩利彦
製作・プロデューサー:甲斐真樹 共同プロデューサー:オダギリジョー
製作:映画『夏の砂の上』製作委員会 製作幹事・制作プロダクション:スタイルジャム 配給:アスミック・エース
(C) 2025映画『夏の砂の上』製作委員会
□ 公式HP
natsunosunanoue-movie.asmik-ace.co.jp