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ノラ・ジョーンズ、5年振りとなる待望の来日公演が遂に決定!

May 20, 2022 12:00

Norah Jones

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ノラ・ジョーンズ、5年振りとなる待望の来日公演が遂に決定!

Photo:Kat Irlin

ノラ・ジョーンズが、今年10月に5年ぶりとなる待望の来日公演を行うことが発表された。今回の日本ツアーでは札幌、仙台、東京、大阪の4都市6公演を予定している。

今回のツアーは、実はアルバム『ピック・ミー・アップ・オフ・ザ・フロア』をリリースした2020年の秋に決定していた来日だったのだが、全世界で猛威をふるう新型コロナウィルスによる影響で、予定から2年後にようやくに実現へと動き出したもの。期せずして5年という年月を経ての今回の来日だが、今年は彼女の衝撃のデビューから20周年という節目の年で、デビュー・アルバムのリマスター/デラックス・エディションもリリースされ、アニヴァーサリー・イヤーでの来日を何よりもノラ本人が楽しみにしているようだ。甘く、心安らぐ彼女の“スモーキー・ヴォイス”と美しいピアノ演奏にぜひとも酔いしれてもらいたい。

また、デビュー作『ノラ・ジョーンズ』(原題:Come Away with Me)リリースの20周年を記念し当時のマスタリング・エンジニアであるテッド・ジェンセンが最新リマスタリングを施した国内盤は本日いよいよリリース。SHM-CDに加え、高音質でリマスターを楽しめるSACDも用意されている。また、22曲もの未発表音源を収録した『ノラ・ジョーンズ【スーパー・デラックス・エディション】』の国内盤は5月27日リリース予定。そちらにはノラ自身のセルフ・ライナーの日本語訳や歌詞対訳も収録されているので、ぜひチェックしてみよう。

CD3枚組となる『ノラ・ジョーンズ【スーパー・デラックス・エディション】』は、ノラ本人と、デビューからノラを手掛けてきたブルーノートのイーライ・ウルフによる監修。Disc 1には、当時マスタリングを手掛けたテッド・ジェンセンによるオリジナル・アルバムの最新リマスターを収録。Disc 2には、最初期に制作され、ブルーノートとの契約のきっかけになった完全未発表の最初期デモ音源11曲、そしてデビュー当初にプロモーション用として制作されたレアEP『ファースト・セッションズ』が収めされている。そしてDisc 3には、ブルーノートとの契約後クレイグ・ストリートのプロデュースでレコーディングされたもの、当時のブルーノート社長ブルース・ランドヴァルの意向によりアルバム収録が見送られた音源を収録。ニューヨークのオールエアー・スタジオでレコーディングされたため「オールエアー・セッションズ」と呼ばれるこれらの音源は、「セヴン・イヤーズ」、「フィーリン・ザ・セイム・ウェイ」、「ザ・ロング・デイ・イズ・オーヴァー」の3曲が追加の録音とミックスを経てアルバムに収録された以外はお蔵入りとなった幻のもので、全13曲中11曲が完全未発表となっている。また、オリジナル・アルバムの最新リマスターを収録した通常盤(SHM-CD、SACDの2形態)も同時発売予定だ。

また、今回ライナーノーツもノラ自身が執筆。その中でノラは自身のデビュー作について「このアルバムは信じられないほど誇らしく、一緒に作ってくれたみんなにとても感謝しているわ。最初の試みとしては良かったと思うし、その時の私音楽的を本当に捉えていると感じたから、最高に誇らしく、望んでいたことを全て実現出来たプロダクションだった。アルバムとしてリリースする前に、いくつかの異なる道を探ることができたことにも今はとても感謝しているわ。レーベルも含め、誰もこのアルバムがこれほどの成功を収めるとは思っていなかった。ブルース(・ランドヴァル)とブルーノートの特別なチームには、自分のサウンドを見つけるチャンスを与えてくれたこと、そして私の思うような作品を作らせてくれたことに一生感謝したい」と語っている。

また、今回の20周年記念盤のリリースについては、「未発表だった音源を聴き返して、誰も聴いたことのないアルバムの別世界にタイムスリップしたような気分になったわ。クレイグ(・ストリート)に今回のリリースについて話をしたら、彼はエンジニアのトニー・マセラティに録音のバランス調整を依頼したらどうかと提案してきたの。これで私のボーカルがより前に出てきて、当時22歳だった小さな自分が新しいことに挑戦し、周りの音楽にうまく溶け込んでいたのをようやく聴きとることが出来たわ。過去20年間に1度しか聴いたことのないこのセッションを再び振り返ったとき、素敵な驚きがあった。クレイグと再会し、当時のセッションを今回仕上げることができて凄くうれしい。私は彼から多くのことを学んだの。私はオールエアー・スタジオで過ごしたあの時間を夢のようなファンタジーのように考えていて、これらの録音を聴くと今でもそのような気持ちになるのよ」とコメントしている。


■ 本国公式サイト
https://www.norahjones.com/

■ 日本公式サイト
https://norahjones.jp/

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