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D.W.ニコルズ、笑顔であふれた4人体制ラストライブ映像パッケージ化決定!

December 22, 2021 17:00

D.W.ニコルズ

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D.W.ニコルズ、笑顔であふれた4人体制ラストライブ映像パッケージ化決定!

4人体制での活動に区切りをつけ、現在はわたなべだいすけの1人体制として活動しているD.W.ニコルズ。2021年9月4日、日テレらんらんホール(よみうりランド内)にて行われた4人体制でのラスト公演「スマイル大感謝祭!」の模様を、初のBlu-rayパッケージを含む映像作品としてファン待望のリリースが決定、amazon / D.W.ニコルズ ONLINE SHOPにて発売する。

本公演は、2017年から約5年間走り続けてきた4人体制でのパフォーマンスはもちろん、2015年の結成から現在に至る全ての時代のD.W.ニコルズのファンへ感謝を込めて、歴代メンバーが登場。

初代ドラマーの今井俊之は、初期の名曲「ライター」「世界王者」を結成当時の雰囲気そのままの演奏であたたかく会場を包み、約10年間ニコルズの活動を支えた2代目ドラマー岡田梨沙(Risa Cooper)は、「愛に。」「LIFE」「あの街この街」「beautiful sunset」の4曲をパワフルに演奏し、新旧のファンを魅了した。そして3代目ドラマー萬玉あいと岡田梨沙のツインドラムで「春風」と「マウンテンハンドライン」を演奏。さらに今井俊之も加わると、歴代メンバー全員でライブの定番曲「スマイル」「フランスパンのうた」を演奏。この日が4人体制のラストライブとは思えないほど、会場はいつものニコルズのライブ以上にハッピーな雰囲気に包まれ、ニコルズならではの幸せに満ちたライブとなった。

ダブルアンコールで演奏された「太陽のこども」のこの日のために作られたかのような前向きな歌詞は、メンバーもファンも、これからずっと「D.W.ニコルズ」で繋がっているということを歌っているようであった。

冒頭に述べた通り、D.W.ニコルズは現在すでにvo&AGのわたなべだいすけが1人体制で精力的に活動を継続中。ソロでの弾き語り、旧メンバーや親交の深いミュージシャンをサポートに迎えてのバンド編成で、自主企画や対バンライブ、フェスなどへ精力的に出演している。より自由となったD.W.ニコルズ=わたなべだいすけのこれからに期待したい。


■ オフィシャルサイト
https://dwnicols.com

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