POPSCENE - ポップシーン
POPSCENE - ポップシーン

映画「ビートルズと私」を作った「ビートルズの遺伝子」セス・スワースキーの日本独自企画ベスト盤発売決定!

November 25, 2021 12:30

The Beatles

0
シェア LINE
映画「ビートルズと私」を作った「ビートルズの遺伝子」セス・スワースキーの日本独自企画ベスト盤発売決定!

映画「ビートルズと私」の監督・制作を手掛けたアメリカのシンガーソングライター、セス・スワースキー。「ビートルズの遺伝子」と自認するビートルズ愛溢れる作品を集大成した日本独自企画ベスト盤『ザ・ベスト・オブ・セス・スワースキー』が12月22日発売となることが決定した。彼の作る楽曲はポール・マッカートニーを彷彿させるメロディが特徴で、『レッド・ローズ・スピードウェイ』のB面メドレーがお好きな方々にはたまらない〝マッカートニー・ライクな小品集“といった趣きの作品集となっている。
https://sonymusicjapan.lnk.to/SS_tboss

セス・スワースキーはビートルマニアとしても有名なアメリカのシンガーソングライターで、彼が8年かけて、50人以上の関係者へインタビューを行ない制作した、ビートルズの姿を紐解くドキュメンタリー映画『ビートルズと私』は2013年日本でも公開され、大反響を呼んだ。彼はソングライターとしても数多くのヒット曲を持ち、1987年「テル・イット・トゥ・マイ・ハート」を米女性シンガーのテイラー・デインに提供。全米最高位7位を記録。ビルボードのポップ・シングル・チャートに半年間ランクインし続けるヒットとなり、グラミー賞にもノミネートされた。他、アル・グリーンやセリーヌ・ディオン、マイケル・マクドナルドなど数多くのアーティストに楽曲を提供するほか、エリック・カルメンやマーシャル・クレンショウなどさまざまなアーティストとコラボレーションも行っている。

並行して自身のバンド、レッド・バトゥンやソロ活動を行なっており、1999年にはアダム・サンドラー主演の映画『ビッグ・ダディ』の挿入歌としてルーファス・ウェインライトがヴォーカルを務めた楽曲「インスタント・プレジャー」を提供。2004年には、同曲を含む『インスタント・プレジャー』でソロ・デビュー。アンディ・スターマーやレンブランツなど多くのポップ・アーティストが参加して制作された。2010年セカンド・アルバム『Watercolor Day』、2016年にはサードアルバム『Circles And Squares』をリリース。

セスのファンでもあるバングルズのスザンナ・ホフスもこう語っている。

"セスの音楽は、素敵なメロディー、とろけるような甘いハーモニーの花束のような、ポップスの黄金時代の音楽への愛と敬意をもって作られたものばかり。きっと誰もが笑顔を誘うこと間違いなし!" ― スザンナ・ホフス、ザ・バングルス

2021年9月、BeatleDNAコンピ『Power To The Pop 2』にも、今作にも収録されている彼の作品「Far Away」と「Free」を収録。セスがどれだけビートルズを愛し、影響されたかをわかるこの2曲は日本の「ビートルズの遺伝子」ファンにもアピール。そして、今回BeatleDNAシリーズの一環として、レッド・バトゥン時代から、ソロ作、新曲まで彼の活動を網羅した日本独自企画ベスト盤、日本のみのCD化が実現した。

“あなたにとってビートルズとは?”という質問に対して “Life(人生)”と答えてくれたセス・スワ―スキー。百聞は一見に如かず。彼のビートルズ愛溢れる楽曲の数々を実際に自身の耳で確かめてほしい。

■ Far Away
https://www.youtube.com/watch?v=DegwDJo7Lac

■ Movie Set
https://www.youtube.com/watch?v=6VWqRA-aruM

■ I’m Just Sayin’
https://www.youtube.com/watch?v=0W5ewFIrzVA

■ Artist公式サイト
https://realseth.com/

■ 特設サイト
http://www.110107.com/BEATLEDNA

Information