RAMMELLS、最新作のデジタルシングル「SMOKE」リリース！村山のライナーノーツも公開！

結成5周年のRAMMELLSが、ワンマンライブ「The sugar」を11月17日（火）東京・WWWにて公演を終えた。このワンマンライブは、4月からの振替公演として、今回、有観客にて決行された公演である。

公演中、メンバーは5周年を振り返り、RAMMELLS結成をし初めて作った楽曲「Night cap」を東京公演では披露。RAMMELLSの5年間の軌跡となるようなセットリストとなっており、アンコールでは、最新作「SMOKE」も披露された。

新曲「SMOKE」披露時には、ゲリラ的にインスタグラムライブで配信し、会場へ来れなかったファンを驚かせた。自由に歌い、時には鋭さを感じさせる豊かな表現力のあるボーカルの黒田秋子と、グルーヴをベース村山努・ドラム彦坂玄が支え、RAMMELLSの楽曲を決定つける真田徹のギターとバンドの真骨頂をみせつけるライブとなった。

「SMOKE」は、三ヶ月連続デジタルシングルリリース企画の第三弾目のシングルとなり、ライブを終えた直後の深夜である、11月18日 0:00にリリースされた。三部作として、描かれているジャケットイラストは、メンバーの村山努（ba）がアナログ手法で自らイラストを描いている。作編曲も手掛けている村山からセルフライナーノーツも届いている。

11月20日（金）には、「The sugar」大阪公演も決定している。RAMMELLSの2020年内に開催される最後のライブなので、是非チェックして欲しい。
 

村山努 ライナーノーツ

この曲は着地点など考えず作った見切り発車の賜物。16小節程しかないデモになんとなく付けた仮タイトルからアイディアを膨らませて歌詞もアートワークもできた。イメージはいつも煙たい極彩色の世界。RAMMELLS初期の頃のような訛ったリズムと自由な曲展開、さらに歪んだギターと波打つシンセが不思議さを醸し出している。RAMMELLSで一番混沌とした曲になったかもしれない。


■ オフィシャルHP
http://www.rammells.net/