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NAOKI(LOVE PSYCHEDELICO)、TOHOシネマズの劇場音響を監修!

September 3, 2020 14:00

LOVE PSYCHEDELICO

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NAOKI(LOVE PSYCHEDELICO)、TOHOシネマズの劇場音響を監修!

多摩モノレール「立飛」駅前に誕生する「TOHOシネマズ 立川立飛」(9月10日(木)OPEN)の音響監修を、LOVE PSYCHEDELICOのNAOKIが担当したことが発表された。国内外問わず長きに渡ってミュージックシーンを彩ってきたトップミュージシャンによる映画館音響の完全なる責任監修は、日本初の取り組みとなる。

TOHOシネマズでは【映画は鑑賞から体感へ】という劇場コンセプトの一環として、カスタムスピーカーによる「プレミアムシアター」や大音響で映画を体感する「轟音シアター」等、新しい劇場におけるコンセプトシアターが好評を博している。今回新たにオープンするTOHOシネマズ立川立飛のスクリーン7「プレミアムシアター」とスクリーン5「轟音シアター」において、更なるグレードアップを遂げるべく、トップミュージシャンでありながら一流のレコーディングエンジニア/サウンドプロデューサーでもあるLOVE PSYCHEDELICOのNAOKIに白羽の矢が立った。

元々映画ファンでもあるNAOKIは、TOHOシネマズ初のカスタムスピーカー導入となった日比谷のプレミアムシアター(スクリーン1)のサウンドに深い感銘を受け、LOVE PSYCHEDELICOのツアーでも同じ仕様のカスタムスピーカーを特注製作するなど、TOHOシネマズの音響技術に共感していたこともあり、トップミュージシャンと映画館の最強タッグという日本初の取り組みはトントン拍子で実現したという。

関係者の話によると、映画館では各スピーカーから客席への音像のディレイ(遅延)を補正するために、距離を当てはめた公式とデジタルを活用して千分の1秒単位で各スピーカーの再生開始時間を調整するのだが、NAOKIはデジタルに頼らず自身の耳でなんと10万分の1秒を正確に聴き分け、スピーカーのチューニングを行ったという。

TOHOシネマズ担当者は「映画館でしか体験できない、体に響く轟音から水滴が落ちる繊細な音までを、自然でクリアなサウンドで響かせることを実現し、作品本来の持つ"忠実な音"を大音量で体感できるハイクオリティな劇場空間となりました」とのこと。映画ファンにとって新たな聖地となるであろうこのTOHOシネマズ立川立飛とNAOKIのコラボレーションを是非劇場で体感しよう。


■ TOHOシネマズ立川立飛
2020年9月10日(木)開業
9スクリーン 1605席の映画館。
※プレミアムシアター(7番)、豪音シアター(5番)の音響をNAOKIが監修。
〒190-0015東京都立川市泉町935番地の1 TOHOシネマズ立川立飛
多摩都市モノレール線 立飛駅より徒歩2分
https://www.tohotheater.jp/news/tachikawa.html


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