村松崇継、NHKドラマ10「昭和元禄落語心中」音楽担当に決定！

これまでに多数の映画、TVドラマ、舞台、ミュージカルの音楽を手掛けてきた村松崇継。

昨年の代表作としては、映画『夜明け告げるルーのうた』（アヌシー国際アニメーション映画祭長編部門クリスタル賞受賞）、スタジオポノック初の長編アニメ映画『メアリと魔女の花』、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』（第41回 日本アカデミー賞 優秀音楽賞受賞 ※2年連続受賞）が記憶に新しい。

今年は、4月クールの高視聴率ドラマ、テレビ朝日「未解決の女 警視庁文書捜査官」に始まり、8月24日（金）公開の短編アニメ映画『ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-』の音楽を担当。シンガーソングライターとしても、6月4日に作曲を村松崇継、作詞をMiyabi 名義で竹内まりや が書き下ろした「いのちの歌」をセルフカバーし1st Digital Singleとしてリリース。更に7月16日（月）スタートのテレビ東京ドラマBiz「ラストチャンス 再生請負人」の主題歌と劇伴音楽のドラマ全ての音楽を担当。劇伴作家・ピアニスト そしてシンガーソングライターとして、あらゆる音楽活動で勢力的な村松崇継から、早くも秋の作品情報が届いた。

10月12日（金）夜10時スタートのNHKドラマ10「昭和元禄落語心中」の音楽担当することが、本日発表された。この作品は、累計190万部突破の魅力的なキャラクターと骨太なストーリーでマンガ賞を総なめ、若者たちを中心に落語ブームを巻き起こしている、雲田はるこ作の「昭和元禄落語心中」をドラマ化。出演は落語の名人（八雲）を岡田将生が演じるほか、竜星涼、成海璃子、大政絢、山崎育三郎らが出演決定している。脚本には連続テレビ小説「マッサン」の羽原大介。演出には映画監督のタナダユキらを迎え戦争の時代の落語家たちの生き様、芸の絆に結ばれた若者たちの熱い友情、師弟や男女の情愛・嫉妬・別れ、そして無二の親友の事故死を巡るミステリー…。濃厚にして豊穣なヒューマン･ドラマ。

村松崇継が音楽を担当した作品は、必ず話題になることから、今回の落語という設定と村松の音楽がどのようにドラマとして一つになるか、今から注目される！ 村松崇継は、9月8日（土）Billboard Live TOKYO（2回公演）のライブ開催が決定している。チケットの詳細はオフィシャルサイトにて掲載されている。村松ワールドの全てが堪能できるスペシャルな1日を、是非楽しみにしていただきたい。


■ 村松崇継 オフィシャルサイト
http://www.muramatsu-t.net/