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CRCK/LCKS、3rd『Double Rift』オフィシャルティザー公開!

June 18, 2018 18:00

CRCK/LCKS

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CRCK/LCKS、3rd『Double Rift』オフィシャルティザー公開!

日本の音楽シーンを背負って立つ、若き精鋭ミュージシャン5人によるボーダレスなアプローチで注目度急上昇中!CRCK/LCKS (読み:クラックラックス) が7/11 Release 3rd EP『Double Rift』の告知映像を公開した。いよいよ名うてのミュージシャンズ・アーティストがJ-POPフィールドのオーバーグラウンドへ!

CRCK/LCKS(クラックラックス)左から 越智俊介、石若駿、小西遼、小田朋美、井上銘

CRCK/LCKS(クラックラックス)が7月11日(水)にリリースする3rd EP『Double Rift』のオフィシャルティザーを公開した。収録曲はこれまでのライブで演奏された曲から書き下ろしの未発表曲も含む全9曲で、ティザーでは各曲のダイジェストを聴くことができる。クラックラックスらしいテクニカル演奏とエモーショナルなボーカルが引き立つ楽曲から、CMソングの様なキャッチーな楽曲まで幅広いサウンドが収録されているので、是非この映像を見て新譜を楽しみにしてほしい。

当初、新宿ピットインでのイベントの企画として結成されたというクラックラックス。実は知る⼈ぞ知る名うての若⼿ミュージシャン集団。それぞれの幅広い活動は注目の的だ。

いわゆるJ-ROCK, J-POP の⽂脈とは違う出⾃ながらジャンルをクロスオーバーしながら活動を広げているアーティスト群がここの所、⼀定のシーンを形成してきている。中でも 盟友 KING GNU, WONK, ものんくる といったアーティスト達と並びクラックラックスはシーンの本命といえる存在だ。それぞれのバンドの⾳は必ずしも似てないのだが、クラックラックスのふり幅の広さは中でもとびぬけている。複雑なリズムチェンジを繰り返す超絶アンサンブルな楽曲からエモーショナルなVo が⼈を引き付けてやまないハードな楽曲、うって変ってCM ソング的なライトでキャッチーな楽曲など。聴く⼈をひきつけてやまない引出しの多さはそのままバンドの実⼒を映し出す。アイドルユニットNegicco からもライブサポートやアルバム参加のオファーを受けるなど、その注⽬度は⾼まるばかりだ。

たとえば形は違えども、かつて⻄海岸のHIP HOP とJAZZをつないだLOW END THEORY というパーティーからFLYING LOTUS やカマシ・ワシントンやサンダーキャットという重要アーティストが脚光を浴びるようになった流れなどとどこか相似した空気を感じさせる状況が⽇本にも⽣まれているとは⾔えないだろ
うか。

ジャンルを横断したこれまでにないオリジナルなPOPS を鳴らす、クラックラックスに⼤注⽬!


■ CRCK/LCKS Official HP
http://crcklcks.blog.fc2.com/

Information

Release

CRCK/LCKS
「Double Rift」

2018年7月11日発売

-収録曲-

1.Introduction
2.O.K.
3.No Goodbye
4.Skit
5.窓
6.たとえ・ばさ
7.zero
8.病室でハミング
9.Shower

Double Rift

CD

POCS-1710 / 2,000円税込

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