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テイ・トウワの変名プロジェクトSweet Robots Against The Machine、砂原良徳、バカリズムとの3人となって再始動!

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テイ・トウワの変名プロジェクトSweet Robots Against The Machine、砂原良徳、バカリズムとの3人となって再始動!

日本を代表するトラックメーカーであるテイ・トウワの変名プロジェクト、Sweet Robots Against The Machine(以下SRATM)が、16年ぶりに再始動。3枚目となる最新アルバムを日本コロムビアBETTER DAYSよりリリースすることが発表された。

「3」と題された今作は、前作2枚にも参加していてMETAFIVEのメンバーでもある砂原良徳と、かねてからテイ・トウワと交流のあるバカリズムの3人組となって再始動する。エレクトリックなミニマルサウンドを基調に、バカリズムによる言葉の世界をミックスしたラウンジ・サウンドとなっている。

テイ・トウワは『全く新しいコンセプトのスウィートロボッツアゲインストザマシーン サンを是非聞いてください。一人の移動中でもパーティのBGMでも新しいカフェミュージックでもなんでもいいですし、以前のアルバムは聞かなくても全然大丈夫で。』とコメントを寄せている。「3」は7月18日(水)に、CDとLPの2形態同時リリースされる。


テイ・トウワ コメント全文

そもそもSweet Robots Against Machine略してSRATMのファースト「Sweet Robots Against Machine」は、SOUND MUSEUMというセカンドソロアルバムのスピンオフでした。セカンドでいきなり3枚組は重いよなあと思い、ソロとは別途、SRATMのデビューアルバムを二枚組で出しました。今思うと、ファーストがビックリする程売れたので、プレッシャーからの逃避、自我の解放だったのかぁと。。

セカンドの「TOWA TEI」ではもう、ソロでもスピンオフでもなんでもいいや、つうアルバムでした。これもある意味、アルバムタイトルに我輩は考える葦である的自我が出きってます。

そんな前作から16年。なんかまた急にスピンオフしたくなって。今回サードアルバムではメンバーが一人から3人組に増え、「3」です。

僕はずっとバカリさんのワンアンドオンリーな笑い(ダウンタウンクルー以降)の大ファンなんですが、バカリさんとはバカリトウワで四〜五年前からなんかヤリたいですねって話してて。やっとタイミングがキタ〜つうか、やっと縁がキタ〜つうか。今回は、言葉を使ったバカリさんがリード役なんです。

砂原Pとは今やMETAFIVEつうバンド仲間なんですが、SRATMファーストから全然一緒にヤってました。実は二人でシラっと配信オンリーのミニアルバム「Alignment」なんてのもヤったっけ。。(machbeat.com/shopにてまだ買えますよ)兎にも角にも、全く新しいコンセプトのスウィートロボッツアゲインストザマシーンサンを是非聞いてください。一人の移動中でもパーティのBGMでも新しいカフェミュージックでもなんでもいいですし、以前のアルバムは聞かなくても全然大丈夫で。

僕は新型アシッドミニマルラウンジなんとか、もしくは20年後のレア珍盤だと思ってます。このコメントはウチで業務提携しているAIが自動生成しました。

TOWA TEI


撮影:田島一成


■ HP
http://columbia.jp/SRATM/

Information

Release

Sweet Robots Against The Machine
「3」

2018年7月18日発売

3

CD

COCB-54263 / ¥3,240(税込)

3

LP

COJA-9335〜6 / ¥5,940(税込)