北欧デザインのルーツはここにあった!貴重な写真から北欧現代デザインのルーツが見えてくる!
December 27, 2017 12:00
書籍
株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)が、2018年1月12日(金)に、『北欧 木の家具と建築の知恵』を刊行する。
北欧の木造家具や建築を長年研究してきた著者が今だからこそ伝えたい、北欧現代デザインを生み出した 人々の生活の知恵の数々。北欧の家具や什器、建築のデザインに興味のある人はもちろん、そのルーツを探ることで見えてきた、日本人にとっても重要な木の文化や、ものづくりの原点について、著者が現地で撮りだめてきた多くの写真とともに解説した書籍。
□ 著者プロフィール
長谷川清之(ハセガワセイシ)
1941年 静岡県下田市出身。日本大学芸術学部美術学科卒業。建築・インテリアデザイン(現、建築デザインコース)専攻。1988年 日本大学芸術学部美術学科教授・日本大学大学院芸術学研究科教授などを経て、建築設計、北欧民家・木造建築調査研究を継続し、現在に至る。北欧建築・デザイン協会、北欧文化協会会員。著書に『フィンランドの木造民家』『スウェーデンの木造民家』『ノルウェーの木造民家』(ともに井上書院刊)ほか、共著も多数あり。