植田真梨恵、はじめてのアートワークギャラリーを故郷久留米からスタート！

最新作「REVOLVER」では自らセット制作のみならず、MV監督を務め、これまでもミュージックジャケット大賞に何度もノミネートされるなどクリエイティブな才能も見せてきた植田真梨恵。彼女のはじめてのアートワークギャラリーが、植田の生まれ故郷、福岡県久留米市からスタートした。

「アイディアの種はいつも植田の頭の中から」インディーズ時代から、CDのデザインスケッチを細部まで作りこみ、MVの絵コンテや衣装を自ら用意し、植田真梨恵作品のアートワークを自身の手で担ってきた植田真梨恵。

各CD作品のデザイン案、MVのアイディアメモ、ライブロゴや様々なイラスト原画、アートワークで使用した手作りのセットなど、彼女が十代の頃から現在まで、作ってきたものたちを一挙に集めた空間が出来上がった中には、16歳の植田がはじめてのCDリリースを前に、細部までイメージして、手描きで作り上げた手作りのCD見本や、約3000枚の写真を組み合わせた「心と体」のMV制作時に使用したという出力写真の束など、おそらくこの場でしか見られないであろう貴重な品も。

植田自身、小さい頃からずっと絵を描いたり、切ったり、貼ったり、作ったりすることが好きだったけれども、歌手になりたいという夢を追いかけて生きてきて、こんなにも作ることが自分の人生と密接になるとは思わなかったそう。

なお、同日、ギャラリー内では、はじめてのファンクラブイベントも開催され、集まったファンが近い距離で、貴重な作品に囲まれて、弾き語りと制作秘話を盛り込んだトークを楽しんだり、また久留米市内ではくるめ街かど音楽祭も開催されており、植田もメインステージにて歌声を青空に響かせていた。

アートワークギャラリーは、明日4日も久留米で開催され、12月には大阪と横浜で開催予定なので、ぜひ足を運んでほしい。

本業の歌のほうも、植田真梨恵公式サイトにて、2018年にはじまるピアノツアーのオフィシャルサイト先行が行われているので、こちらも要チェック。


■ 植田真梨恵オフィシャルサイト
http://uedamarie.com/