映画『君と100回目の恋』miwa&坂口健太郎が語る恋愛感に会場大熱狂!
January 26, 2017 22:50
miwa
この日、女子高生で埋め尽くされた限定試写イベントにW主演のmiwaと坂口の2人が登場すると会場は悲鳴にも似た大歓声が。miwaは冒頭の挨拶で「今日は女子高生限定試写ということ作品を観て“キュンキュン”してもらえると思います!」と笑顔で語ると会場からは「かわいい!」の大声援が。続けて坂口が挨拶をしようとすると遮るように「大好きー!」の大歓声が場内に響き渡り、泣き出すファンも。そんな会場の熱気に圧倒されながらも「今から(皆さんと)話すことでもっと楽しんでもらえると嬉しいです」と坂口が続けた。
本作で坂口とともに映画初主演を務めたmiwaは「2本目の映画出演で、主演ということで大変だったのですが、演じた葵海(あおい)で楽曲を作らせてもらってそれが役作りに繋がりました。」と撮影の感想を語ると、同じく主演を務めた坂口は「ギターを弾くのが初めてで、演じた陸(りく)はギターが上手い役だったので、練習が大変でした。」と振り返るも、「撮影を通してギター自体が好きになって今も時々触っています」と新たな趣味が出来たことに喜びを感じた様子だった。そんなギターの話から、劇中でmiwaらと組んだバンド「The STROBOSCORP(ザ・ストロボスコープ」で後日出演予定の生番組の話に及ぶと坂口は小声で「緊張する」とぼそり。miwaにアドバイスを求めるとあっさりと流され、そのテンションの違いに場内からは笑いが。
続けてmiwaは「学生時代にバンドを組んだことがなかったので撮影中、みんなと一緒にスタジオに入って楽しかった。」と撮影エピソードを披露すると、話は学生時代の思い出に話に。「合唱コンクールが好きだったなー」という坂口にmiwaは「合唱コンは一致団結するよね。体育祭と2強だし。そういえば、騎馬戦にも出たりしたんでしょ?」と坂口に質問すると場内は再び歓声が。すると「目立ちたかった」と恥ずかしそうに語り、声のトーンを下げながら「今は大人の雰囲気を出したい」と会場の笑いを誘った。
この日は女子高生限定試写会ということで集まった女子高生の『恋のお悩み』相談のコーナーが設けられ、いくつかの相談の中、「好きな人ができると嫉妬深くなってしまう」との悩みに対してmiwaは「自分のことを本当に好きか不安になってしまうのは分かる」と女子として率直に感想を語る一方で、劇中では“一途男子”の坂口は「束縛されることはちょっとうれしくもある」と一途に想われることもまんざらではない恋愛感を告白。続けて「嫉妬をするほど好きな人を見つけたということは幸せなことだと思う。」との持論に場内は黄色い歓声に包まれると「ちょっと大人出してみました」と再び会場を笑わせた。
イベントの最後にmiwa が「坂口君と“陸”と“葵海”として幸せな日々を過ごしてきました。きっとこの瞬間をもっともっと大切にしたいな、と思える作品です。」と笑顔で語れば、坂口は「ドキドキ幸せになる作品。この映画を観て恋をしてほしい!」と会場に呼びかけると大歓声がおき、熱狂の包まれたイベントは幕を閉じた。
■ 映画公式サイト
http://kimi100.com/
Information
『君と100回目の恋』
2月4日(土)から全国ロードショー!
出演:miwa 坂口健太郎
竜星涼 真野恵里菜 泉澤祐希 太田莉菜 大石吾朗 堀内敬子/田辺誠一
監督:月川翔(『黒崎くんの言いなりになんてならない』)
脚本:大島里美(『ダーリンは外国人』)
製作:「君と100回目の恋」製作委員会
制作・配給:アスミック・エース
■ ストーリー
彼女の運命を変えるため100回人生を捧げようとした彼と、彼の1回の未来を守るため自分の運命を決めた彼女―。歌姫と一途男子が奏でるラブソングに感涙!時をかけめぐる純愛映画。7月31日の誕生日。うまくいかなかったライブの帰り道。大学生の葵海は事故にあってしまう。しかし、気が付くと葵海は大学の教室にいた。日付は事故から1週間前、7月24日―。動揺する葵海に、陸は告げる。自分が葵海の運命を変えるために、時を巻き戻したのだと。想いが通じ合った二人は幸せな日々を送るが、葵海の運命を変えるためのタイムリープには、陸の重大な秘密が隠されていた―。