新山詩織、ニューアルバム発売決定！名だたるサウンドプロデューサーたちとコラボ！

今年に入り、4月期にはフジテレビ系月9ドラマ「ラヴソング」への出演、また劇中歌「恋の中」（作詞作曲：福山雅治）をリリースするなど、飛躍的な活動を見せている新山詩織。本日、彼女のニューアルバムのリリースが発表された。

今作は名だたるサウンドプロデューサーとのコラボにより、様々な新山詩織が見える、まさにフォトブックの様な作品となっている。タイトルも「ファインダーの向こう」。ファインダーの向こうにいる色んなシチュエーションの新山詩織や、まだ見せたことがない彼女の側面が見えるアルバムに…というコンセプトのもと、このタイトルが付けられた。

サウンドプロデューサーには「恋の中」の福山雅治氏をはじめ、スピッツのほか、デビュー以来、新山詩織のサウンドプロデュースを行っている笹路正徳氏（収録曲「糸」、「もう、行かなくちゃ。」）、いきものがかり、aikoらを手掛ける島田昌典氏（シングル「あたしはあたしのままで」、新曲「部屋でのはなし。」）、YUIやステレオポニーを手掛けた近藤ひさし氏（シングル「隣の行方」、「冬スポ!! WINTER SPORTS FESTA16」公式テーマソング「Snow Smile」）、NICO Touches The Wallsなどのプロデュースに関わる浅野尚志氏（新曲「LIFE」、「Sweet Road」）を迎え、様々なクリエーターとのコラボレーションにより新しい新山詩織の魅力が引き出された意欲作になっている。

また今作は多数のタイアップナンバーが収録されているのも注目ポイントのひとつだ。フジテレビ系月9ドラマ「ラヴソング」の劇中歌「恋の中」の他に、シングル曲「隣の行方」、「あたしはあたしのままで」は日本テレビ系「バズリズム」エンディングテーマ、シングルのc/wで収録されていた「もう、行かなくちゃ。」は映画「ホテルコパン」主題歌（主演：市原隼人）になっている。またアルバム収録の新曲として、先月９月末から全国で随時OAされている「冬スポ!! WINTER SPORTS FESTA16」公式テーマソングの「Snow Smile」や、12月3日に一般公開される映画「古都」のエンディング曲として中島みゆきさんの名曲「糸」をカバーしている。

また、パッケージの仕様は初回限定盤、LIVE盤、通常盤の3種類。

初回限定盤は特典DVDとしてシングル「隣の行方」、「あたしはあたしのままで」、新曲「Snow Smile」のミュージックビデオを収録。各ミュージックビデオのメイキングも初収録となっているのでそちらも楽しみにしてほしい。

LIVE盤には昨年末に行った全国ツアー「新山詩織 アーティストデビュー3周年記念ライブツアー「19」」からの5曲とLIVE映像初収録となる「恋の中」、「あたしはあたしのままで」をいち早く収録したDVDが特典としてつく。

通常盤には11曲収録にプラスして特典CDで4曲収録される。こちらの特典CDにはデビューシングルから4thシングルまでc/wに収録されたカバー楽曲「現在地」、「ありったけの愛」、「イージュー★ライダー」、「ピアノ」を収録。ライブでも定番となっている楽曲も多いので、改めてこちらもチェックして年末から始まる全国ツアーに臨みたい1枚だ。

20歳を迎え、幅広い活動を見せてくれている新山詩織。次なるステージに立つ彼女の最新作。リリースが楽しみでならない。


■ 新山詩織オフィシャルサイト
http://niiyama-shiori.com