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コブクロ、初の視聴会イベントを開催!ニューアルバムについて二人が語りつくす!

June 7, 2016 23:00

コブクロ

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コブクロ、初の視聴会イベントを開催!ニューアルバムについて二人が語りつくす!

6月15日(水)に、2年半振りのNEW ALBUM「TIMELESS WORLD」を発売するコブクロが、それを記念してコブクロとしては初となる「スペシャル視聴会」を開催した。

「視聴会」と聞くと、とても「シンプル」なこの企画だが、「音楽」を「聴く」という原点に立ち返るようなこの企画には、コブクロの今回のアルバムへの意気込みが含まれており、より深くシンプルに作品の良さを伝える為、見事当選したラッキーなファン80人を集め、まだどこでも話していないアルバムの制作過程、秘話に加え、楽曲それぞれの個性や魅力を紐解いていく内容となった。

イベントは、東京タワーでのLINE LIVEの時と同様、楽屋からの中継で始まり、アルバム曲の中から、コミックス原作の映画「orange-オレンジ-」の主題歌だった大ヒット曲の「未来」と、まだどこでも披露したことのないアルバム楽曲「STAGE」が初披露された。併せて、アルバムのTV SPOTも初解禁されるなど様々な「初」の要素が満載のイベントとなった。

kbkr_160607B.jpg続けて、PVを織り交ぜつつ、アルバムの制作秘話をコブクロ自身が語りつくすというレアなコーナーに。1曲目の『hana』では、「青春時代の気持ちのスピード感を思い、心の中で支えてくれた人達を思って歌った曲」、『陽だまりの道』では、「休暇でロンドンの布袋さんの家へホームステイして、帰ってきた際に、人生は旅なんだな、と感じた」と小渕は話す。

3曲目の『奇跡』では、「命を前向きに書きたくて完成した曲」など、それぞれの楽曲に対する思いを語り、最後の『未来』では、「今まで感じていたけれど、言葉にならなかったことがたくさん出てきた曲。そして、アルバムラストの『STAGE』で10年先をパッと思い浮かべられたのは嬉しかった。ファンの方がいてくれたから、道があった。歌詞にあるように、10年先を思えるのは本当に幸せ」、とファンへの感謝を語った。

本編最後のLINELIVEコメント紹介、質疑応答のコーナーでは、ファンからの「10年後の自分に向けて、どんなことを伝えたいですか」という質問に、黒田は、「パルクールをすごくやりたい!元々、武術とかが好きなので、暴漢に襲われても対処できるようになりたい!」小渕は、「フルマラソンをまだ走っていたい。少しずつタイムを縮めていけたら良い」と2人の個性溢れる回答で、ファンは大いに盛り上がった。

エンディングでは、黒田が、事務所の社長のモノマネを織り交ぜながら、「アルバムを聞いてください!」とコミカルにイベントを締めくくり、音楽が心底好きなコブクロらしい、ファンにはたまらない内容となった。

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■「KOBUKURO LIVE TOUR 2016 supported by Ghana」特設サイト
http://kobukuro.com/r/tour2016/

■ コブクロオフィシャルサイトKOBUKURO.com
http://kobukuro.com/