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The 1975、新曲が配信開始&来日公演も決定!

October 13, 2015 12:20

The 1975

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The 1975、新曲が配信開始&来日公演も決定!

イギリスはマンチェスター出身のオルタナティヴ・ロック・バンド。メンバーは、同じ学校に通っていたマシュー・ヒーリー(vo.)、アダム・ハン(gt.)、ロス・マックドナルド(ba.)、ジョージ・ダニエル(ds.)の4人。バンド名は、「トークハウス」、「スローダウン」、「ビッグスリープ」、「ドライヴ・ライク・アイ・ドゥ」など様々な変化を経て、最終的に「The 1975」に。

オルタナティヴ・ロック・バンドと称されることが多いThe 1975だが、4人はエレクトロ・ポップ、エレクトロニック・ミュージック、ギター・ポップ、R&Bなど様々なジャンルの音楽に影響を受けており、マシューは中でも、トーキング・ヘッズ、プリンス、マイ・ブラディ・ヴァレンタイン、マイケル・ジャクソン、ピーター・ガブリエル、ブライアン・イーノ、ディアンジェロ、シガー・ロスなどから特に影響を受けている。

そんな彼らの音楽は、セックスや愛、ドラッグ、希望、死、そして恐怖など、俗に“ロック”と呼ばれる事柄について歌っている。バンドがこれまで発表した「フェイスダウン」、「セックス」、「ミュージック・フォー・カーズ」、「IV」の4枚のEPは、イギリスの音楽専門誌から称賛と注目を受け、シングル「チョコレート」で本国にて本格的にブレイク。アルバム発売前にも関わらずサマソニで初来日を果たした。早い出番にも関わらず約4,000人の観客を呼び、直後の原宿アストロホールの単独公演もソールド・アウト。見事全英初登場1位に輝いたセルフ・タイトル・デビュー・アルバム『The 1975』を引っさげて行われた2月のツアーもソールド・アウト。サマーソニックには2013、2014と2年連続の出演を果たし、昨年は、マリン・スタジアムに多くの観客を呼び寄せ、日本でのその人気っぷりを見せつけた。

そんな彼らは、“ピーター・ガブリエルっぽい”“デュラン・デュランを連想させる”など、80’sポップスを感じさせつつもギター・リフが光る新曲「ラヴ・ミー」を週末に発表した。また、新曲を世界初音源解禁した英・ラジオBBC Radio 1の番組出演中に、待望の2ndアルバムの制作が終わり、来春頃に発売を目指していることを発表し、ファンに嬉しいニュースを届けた。更に、そのアルバム・タイトルが、“僕は君の眠る姿が好きなんだ、なぜなら君はとても美しいのにその美しさに気づいていないから”を意味する”I like it when you sleep, for you are so beautiful yet so unaware of it”(読み方:アイ・ライク・イット・ウェン・ユー・スリープ、フォー・ユー・アー・ソー・ビューティフル・イェット・ソー・アンウェア・オブ・イット)という、非常に長いタイトルであることも、世界中のファンの間で「さすがThe 1975!」「意表をついてきた。」「まいりました」「楽しみで仕方ない!」と大変話題になっている。


■ The 1975 ニュー・シングル「ラヴ・ミー」デジタル配信中
https://itunes.apple.com/jp/album/love-me-single/id1045479814?app=itunes

■ デビュー・アルバム『The 1975』デジタル配信中
https://itunes.apple.com/jp/album/the-1975/id719312723?app=itunes

■ The 1975日本公式サイト
http://www.universal-music.co.jp/the1975

■ The 1975海外公式サイト
http://the1975.com/

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