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浜崎貴司、初のベストアルバムリリース記念ライブはソロ18年目の新たな「シルシ」を刻み大盛況で終了!

April 17, 2016 21:50

浜崎貴司

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浜崎貴司、初のベストアルバムリリース記念ライブはソロ18年目の新たな「シルシ」を刻み大盛況で終了!

FLYING KIDSのフロントマンとしても活躍中の浜崎貴司の、初のソロベストアルバム「シルシ」リリース記念ライブが4月16日、shibuya duo MUSIC EXCHANGEで行われた。

ライブタイトル“今回はソロだけどバンドだぞ!”にある通り、久々のバンド形式でのライブとなった。バンドメンバーの45trioから呼び込まれ浜崎が登場すると、待ちに待ったとばかりの歓声と拍手が迎える。「盛り上がっていこうー!」と浜崎がコールし、1曲目“サンクチュアリ”がスタート。その後も“呼吸のしるし”、”オンナライフ“などファンクナンバー、ダンスナンバーなど立て続けに披露。ソロ18年目を迎え、厚みと温かみのある浜崎の歌声が会場を魅了する。

これまで様々なアーティストとコラボレーションしてきたが、今回のライブでは”ウィスキー“、”君と僕”も浜崎ソロバージョンで披露。さらに、”ウィスキー”のバンドバージョンは今回のリリース記念ライブが初披露となり、ムーディーな雰囲気が会場を包む。

20160417214219.jpgライブ中盤に差し掛かり、“somo-somo”から“ダンス☆ナンバー”のメドレーがスタートすると、観客は立ち上がりメロディーに合わせて体を揺らす。「WHAT'S THE TIME そうサマータイム!」の掛け声とともに披露された“サーフライダー”のリズムに、観客の両手が左右に揺れ会場に一体感が生まれる。その熱を保ったまま、ベストアルバム「シルシ」1曲目に収められた“BAILA BAILA”が始まると、楽曲の圧倒的な熱量に会場の熱気は最高潮に達する。

「こういう時こそ、こういう曲が必要だよね」とのコールから始まった本編最後に披露された楽曲“君の笑顔”に、会場からは拍手が鳴りやむことはなかった。声援に応えて行われたアンコールでは、“幸せであるように”を披露、浜崎の祈りにも似た歌声が会場内に響き、客席からはすすり泣く声が響く。急遽この日のライブの為に追加されたアンコール最後の楽曲“BEAUTIFUL!!”を披露、大盛況の中でライブは幕を閉じた。

今夜の公演で浜崎貴司は、観客一人一人の中に新たな「シルシ」を刻み、明日へ歩き出す勇気を与えたに違いない。

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■ セットリスト
1.サンクチュアリ
2.おかしなこと
3.呼吸のしるし
4.オンナライフ
5.オリオン通り~MUSASINO
6.時はただ今だけをのせて
7.恋サクラビト
8.トワイライト
9.ウィスキー
10.君と僕
11.somo-somo~ダンス☆ナンバー
12.サーフライダー
13.BAILA BAILA
14.ゴールデンタイム
15.君の笑顔
--ENCORE--
16.幸せであるように
17.BEAUTIFUL!!