Nozomi Nobodyのニューアルバム『Everything Goes Back to You』が9月13日(水)にリリースされる。
コーラスをループさせ、重ねていく独自のスタイルでライブを行うシンガー・ソングライター・Nozomi Nobody。昨年6月に、ガリーバー鈴木をサウンド・アドバイザーに迎え、アレンジ、演奏、録音、ミックスまで全てを自身で手がけた初の全国流通盤『We Are Always a Bit Lonely』をリリース。
1年3ヶ月ぶりの新作となる本作では、自身のルーツに立ち返り、よりシンプルでストレートな”フォーク・ポップ・アルバム”が完成。生音を基調とし、ヴィンテージのエフェクターやアンプ、アナログ機材を多く使って録音された温かみのあるサウンドが、ヴォーカルの繊細さと強さを際立たせる作品となった。演奏・アレンジは前作に続きNozomi Nobody自身が行い、レコーディング&ミックスに、GEZANや幾何学模様、柴田聡子等を手がけるつばめスタジオの君島結、マスタリングにU2、The Rolling Stones、Lana Del Rey等を手がけるPete Maherが参加している。
リリースの発表に合わせ、写真家・Fujii Yuiが撮影しNozomi Nobodyが編集を行ったティザー映像と、山川哲矢による新ビジュアル、アートワークも公開となった。ティザー映像ではアルバム1曲目に収録され、本作の中で唯一Nozmi Nobodyが自宅で録音・ミックスした『Introduction』を聴くことが出来る。
なお、Nozomi Nobodyは8月5日(土)にタワーレコード池袋店にてUKO、大比良瑞希とインストアライブに出演することが決まっており、当日は『Everything Goes Back to You』の前金予約も特典の対象となる。
Nozomi Nobodyコメント
新しい作品が出来ました。去年初めての流通盤を出してから、次の制作は1年くらいかけてゆっくり出来たらいいかなと考えていたのですが、年末年始に思いの外沢山の曲が出来上がって、そのままの流れで録音をしました。前回のアルバムを作って、ひとつの目標というか、やりたかったことを形にすることが出来たので、じゃぁ次は何をしようかと思ったときに心にふっと浮かんだのが私自身のルーツである”フォーク”と”ポップ”でした。奇をてらうこともなく、捻りを加えることもなく、とても素直な気持ちでシンプルにストレートに作りました。現代のフォーク・ポップのニュー・スタンダードとなるようなアルバムになったらいいなと思います。
■ Nozomi Nobody オフィシャルサイト
http://nozomi-nobody.tumblr.com/
01. Introduction
02. Do You Know?
03. Goes Back to You
04. In a Silent Room
05. Spring is on the Way
06. December Wind
07. Judee
08. This Tiny Night
SLTR-02 / ¥1,667+tax