POPSCENE - ポップシーン
POPSCENE - ポップシーン

【レビュー】DREAMS COME TRUE『UP ON THE GREEN HILL from Sonic the Hedgehog Green Hill Zone』

April 29, 2022 12:30

DREAMS COME TRUE

0
シェア LINE

ここのところ、DREAMS COME TRUEが世間を賑わせている。香川照之プロデュース昆虫アニメ「インセクトランド」の主題歌「羽を持つ恋人 - On Air Version -」を4月4日に配信リリース。何とこの曲はドリカム史上最短の34秒!Napalm Deathが脳裏をよぎったが(彼らの「You Suffer」は約1.3秒)それは別の話。そして、やはり話題となったのは映画『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』日本版主題歌担当のニュース。「羽を持つ恋人 - On Air Version -」のリリースから間もない4月7日に、同映画日本版主題歌「UP ON THE GREEN HILL from Sonic the Hedgehog Green Hill Zone – MASADO and MIWASCO Version -」をリリースした。この曲は、30年に渡り世界中の人々に記憶され愛され続けるゲーム『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』のメインテーマ曲である中村正人作曲の「Green Hill Zone」をベースに制作され、昨年リリースされた「次のせ〜の!で - ON THE GREEN HILL – MASADO and MIWASCO VERSION」に、吉田美和自身が英語詩を書き下ろして完成したもの。更に4月25日、「UP ON THE GREEN HILL from Sonic the Hedgehog Green Hill Zone」が配信リリースされた。ドリカムのヴァーチャルキャラクター“MASADO & MIWASCO”が同曲で織りなす、映画とリンクしたポップさ疾走感には胸を踊らせたが、今作はやはり趣が全く違う。無論アレンジや声の違いと言ってしまえばそれまでだが、吉田の歌声、中村とのハーモニー、ダイナミックさ、煌めきはどうしたって先のそれとは違う高揚感を与えてくれた。今作とMASADO and MIWASCO Versionを聴き比べてアレンジや、あなた自身が感じる高揚感の違いを味わうのも一興だろう。

サブスクリプション