【レビュー】ポルノグラフィティ『17thライヴサーキット"続・ポルノグラフィティ"Live at TOKYO GARDEN THEATER 2021』

昨年2021年に全国20箇所・28公演の全国ツアー「17thライヴサーキット“続・ポルノグラフィティ”」を開催。ファイナル、12/22（水）東京ガーデンシアター公演のライヴの模様を収録した映像作品がリリースとなった。

同年、“新始動”を発表したポルノグラフィティ。その新始動のファンファーレとなるNEWシングル「テーマソング」をリリースし、ファン待望の全国ツアーを約2年半ぶりに決行。サポートメンバーは玉田豊夢（Dr）、皆川真人（Key）、山口寛雄（Ba）、tasuku（Gt）。メッセージ性を感じる「IT’S A NEW ERA」からスタートすると、メンバーとオーディエンスを怪しげに赤く染める「ANGRY BIRD」、アコースティックアレンジされた「ミステーロ」、＜THE FIRST TAKE＞でも話題を呼んだ「サウダージ」、会場のボルテージを一気に上げた「メリッサ」や「ハネウマライダー」、そして最高の“新始動”をみせてくれた「テーマソング」など、ファンに“神セトリ”と言わしめるプログラムで熱狂させた。更にファイナルの映像に加え、初回生産限定盤のCDには前日12/21（火）同会場での公演のライヴ音源を収録。2日間で異なるセットリストを映像で、音で体感できるスペシャルパッケージとなっている。

2019年にデビュー20周年を迎え、岡野昭仁、新藤晴一とも個々の活動を経て再びポルノグラフィティへ新たな息吹をもたらし、“新始動”を表明。そんな彼らの意気込みと挑戦を感じられる全国ツアー「17thライヴサーキット“続・ポルノグラフィティ”」はポルノファンでなくとも必見！


■ ポルノグラフィティ Official Site
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