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Mrs. GREEN APPLE、ドキュメンタリー映画『THE ORIGIN』より場面写真6点を一挙解禁!

November 6, 2025 08:30

Mrs. GREEN APPLE

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Mrs. GREEN APPLE、ドキュメンタリー映画『THE ORIGIN』より場面写真6点を一挙解禁!

大森元貴(Vo/Gt)を中心として、若井滉斗(Gt)と藤澤涼架(Key)で構成されるスリーピースバンド、Mrs. GREEN APPLE。今年デビュー10周年を迎えた彼らは7月26日(土)・27日(日)に、ミセス史上最大規模のスケールのライブ「MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE 〜FJORD〜」を開催。2日間で約10万人の観客を動員し、WOWOWでの「生中継」のほか、計15の配信プラットフォームでの「生配信」、全国325館での「映画館ライブビューイング」、“みるハコ”での「カラオケビューイング」も行われ、会場、そして配信とビューイングのトータル約30万人以上が視聴し、ファンのみならず日本中を熱狂させた。

そんな彼らの “伝説”となった圧巻のステージパフォーマンスをIMAX®上映で再び体感することができるライブフィルム『MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE ~FJORD~ ON SCREEN』と、日本の音楽シーンを牽引する彼らの「今」と「その先」を追い、初めて”Mrs. GREEN APPLE”を知ることができるドキュメンタリー映画『MGA MAGICAL 10 YEARS DOCUMENTARY FILM ~THE ORIGIN〜』の2作品が11月28日(金)より同時公開される。

“2作同時公開”およびライブフィルムの“IMAX®上映”は日本人アーティストとしては史上初の快挙。日本の音楽界を照らし続ける彼らがデビュー10周年を迎え、トップランナーとして進化を遂げる様子を、ライブとドキュメンタリーという異なる視点から完全収録した本作は映画史のみならず音楽史にも残る作品となりうる。

この度、ドキュメンタリー映画『MGA MAGICAL 10 YEARS DOCUMENTARY FILM ~THE ORIGIN~』より、場面写真を一挙解禁!今回解禁されたのは、映画主題歌であり、FJORDで初めて披露された新曲「Variety」のレコーディングの場面や、メンバーが率直な想いを語るインタビューシーン、ニューヨークでのひとときを切り取ったオフショット、そして撮影の合間で見せる柔らかな表情など、彼らの“今”を多角的に捉えたカットの数々。これらの写真が映し出すのは、剝き出しの姿で音楽と向き合いながらも、「Variety」の歌詞にある通り“代わりは居ない”3人だからこそ見出した<ミセスがバンドである意味>。

本作は、デビュー10周年の軌跡とともに、新曲「Variety」の制作過程に密着し、“今だからこそ生まれた特別な楽曲”に込められた想い、そして彼らの挑戦と葛藤を描いたドキュメンタリーだ。【ミセスがミセスのために書いたラブレター】であったと語る彼らの、ありのままの姿がスクリーンに映し出される。

本作のメガホンをとったのは、ドキュメンタリーの名手として名高い豊島圭介監督。2020年公開の『三島由紀夫vs東大全共闘〜50年目の真実〜』では、稀代の天才作家・三島由紀夫の内面と生き様に迫り、第30回日本映画プロフェッショナル大賞特別賞を受賞するなど、批評家から絶賛を浴びた。その確かな演出力は、大学在学中の「ぴあフィルムフェスティバル94」入選、そして本場ロサンゼルスのアメリカン・フィルム・インスティテュート(AFI)への留学経験によって培われたものだ。

大森を主演に迎えた映画『#真相をお話しします』(25)を経て、メンバーが最も信頼を寄せる豊島監督が、今度は「Mrs. GREEN APPLEの剥き出しの今」にカメラを向ける。この「被写体の内面に鋭く迫る」卓越した洞察力は、本作においても遺憾なく発揮されている。大森による“聖域”とも言える作曲シーン、そしてメンバー3人がカメラの前で明かす率直な胸の内は、本作の大きなハイライトと言えるだろう。特に、これまで一切明かされることのなかった作曲シーンの撮影が実現したのも、豊島監督への絶大な信頼があってこそだ。大森は「監督が豊島さんだというのもありますし、チームが知っている人たちだったので、『曲書くよ』というのも気軽に連絡できた。初対面のチームだったら絶対に受けなかったでしょうね」と明かしており、豊島監督だからこそ捉えられた映像であることは間違いない。

本作の制作にあたり豊島は、「『日本で今一番売れているバンドの曲が一体どうやって出来上がっているのか』という、誰もが興味を持つ秘密を間近で目撃できたことが非常に面白かった」と明かす。また、映像に収められるかどうかも未知数だった作曲シーンについては「正確にいうと、元貴君が<撮らせた>っていうことなんですけれど。撮らせてもいいと思ったわけだから、我々がいた意味がある」「あの映像は21分間あるんですけど、奇跡の21分っていうかね、あんなもの誰も見たことないわけです」と、その希少性を振り返っている。

圧倒的な輝きの裏に隠された彼らの"素顔"と"本音"に深く迫った本作は、単なるドキュメンタリー映画という枠組みを超え、人間ドラマとしても観客の心を深く揺さぶるだろう。ぜひ劇場で、彼らが“今”を生きるその姿を目撃してほしい。

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