渡辺美里、40周年イヤーに槇原敬之提供の新曲「折りたたみ傘」配信リリース！影絵アニメーションによるMVも公開！

1985年に「I'm Free」でデビューし、今年デビュー40周年を迎えた渡辺美里が、新曲「折りたたみ傘」を本日6月6日に配信リリース。さらに、同日20時からはMusic Videoのプレミア公開も予定されている。

シンガーソングライター・槇原敬之が作詞・作曲を手がけた本作は、数年前に出演したイベントでの再会をきっかけに、「今の私が歌うべき曲を書いてほしい」と自らオファーして実現。約3年の構想期間を経て完成した。2人がタッグを組むのは、2005年の楽曲「トマト」以来、実に20年ぶりとなる。

撮影：四方あゆみ

20時から公開されるMVは、イラストレーター／映像作家・黒木ユタカが手がけた影絵アニメーション作品。全編が切り絵によるアニメーションで構成されており、1コマごとに数十枚の絵を入れ替える“完全手作業”によって、約2カ月半、総制作時間約200時間をかけて制作された。“誰もが経験する大切な人との別れ”と“人のやさしさ”をテーマに、繊細で情感豊かに描かれた映像が、楽曲の世界観をより深く伝えている。

リリースとMV公開を記念して、渡辺美里と槇原敬之、それぞれからコメントも到着している。

現在開催中の全国ツアー「BITTER☆SWEET ULTRA POP TOUR 2025」では、代表曲から最新曲までを網羅したステージを展開中。40周年を迎えた今後の活動にも注目が集まる。


渡辺美里 コメント

『あぁ、私　こういう曲を歌いたかったんだ！』
槇原敬之さんが　そんな曲を書いてくださいました。
デビュー40周年の今だからこそ
出会えた曲だと思います。

どんな人にもある
誰かを思う「せつなさ」や「やさしさ」を
感じていただけたらうれしいです。


槇原敬之 コメント

「トマト」を提供させていただいた時は、
大好きな美里さんの曲を作るということで、
ただただ無我夢中で作らせていただきました。

今回の「折りたたみ傘」は、80年代後半〜90年代、
僕の青春時代と共に在った美里さんの音楽と、
それを支えた千里さん、岡村さん、大村さん等の素晴らしいクリエイターの方々、
それぞれへの尊敬と感謝の気持ちと共に、心を込めて作らせていただきました。

編曲は、やはり同じ時代を生き、同じ音楽を聴いていた（と勝手に決めつけちゃいます）
本間昭光さんにお願いをしました。
美里さんの曲には珍しく、ティンホイッスルが優しい郷愁を誘う素敵なポップスに仕上がっていると思います。
みなさんも気に入ってくださると嬉しいです。

そして、この場をお借りしまして…
渡辺美里さん、40周年本当におめでとうございます。
これからも素敵な歌声をみなさんに届けてくださいね。

美里さんのいちファン、槇原敬之より


■ Bayfm「渡辺美里のLive Love Life」
毎週月曜 24:30〜24:54
番組HP：https://program.bayfm.co.jp/wmisato/

■ 渡辺美里 オフィシャルサイト
http://www.misatowatanabe.com/