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けいちゃん、映画『REQUIEM〜ある作曲家の物語〜』舞台挨拶で菅野祐悟監督と連弾を披露!

February 5, 2025 18:30

けいちゃん

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けいちゃん、映画『REQUIEM〜ある作曲家の物語〜』舞台挨拶で菅野祐悟監督と連弾を披露!

昨年開催された、第2回横浜国際映画祭のクロージング作品『REQUIEM』が、『REQUIEM〜ある作曲家の物語〜』として今年2月28日より全国公開される。監督は、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」やアニメ映画「名探偵コナン」シリーズなど数々の映画やドラマ、アニメの音楽を手がける作曲家・菅野祐悟。自身初となる長編映画監督作の全国公開を前に、2月4日(火)東京・丸の内ピカデリーにて完成披露舞台挨拶が行われた。

平岡祐太(城島匠役)、桜井玲⾹(向井紗枝役)、安井謙太郎(姫野光一役)、けいちゃん(神野慎吾役)、関川ゆか(桜木玲那役)、上地由真(一条役)、加藤雅也(伯爵役)、菅野祐悟監督が登壇。

今まで観たことのない格好良いアート映画が撮りたいという菅野監督の強い意志を感じたと言う平岡。本作での全裸でピアノを弾くシーンについても「自分自身も挑戦的なことがすごく好きなので、自分の感性にも合うかとしれない」と語った。菅野監督は、映像面では自身のフェチズムが全開になっているが、アート映画ならではのストーリーの難解さはなくシンプルで楽しんで観てもらえる作品になっており、作曲家である自分にしか撮れないものが撮れたと思うので満足していると、作品への想いを述べた。

DSC_4843_20250205.jpg映画初出演のけいちゃんは「音楽も映画も表現するという観点において共通したものを感じたので、今まで音楽で培ってきた表現力を頼りに演技に挑戦した」と言う。今作では映画のサントラでピアノも担当し、けいちゃんというよりは“神野慎吾”として弾いていた気がすると言うと、菅野監督からは演技についてもサントラについても称賛。照れながらお礼を言うけいちゃんに拍手が湧いた。それぞれ、役に対してのエピソードや映画の世界観だけでなく、監督からの無茶振りについても話が及び、会場から笑いが起こる場面も。

最後はなんと、けいちゃんと菅野監督のスペシャル生演奏もあり、まずはけいちゃんが「きらきら星〜城島 Ver~」、「i pleut」を披露。最後は劇中で城島と神野が連弾した「Les marees」を菅野監督と連弾し、特別な舞台挨拶となった。

DSC_4873_20250205.jpg映画『REQUIEM〜ある作曲家の物語〜』は、2月28日(金)新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほかにて全国ロードショー。今後も舞台挨拶やトークショーなども予定されているので、是非公式サイトやSNSをチェックしてもらいたい。

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