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菅田将暉、井上真央、三宅健、岸善幸監督、第37回東京国際映画祭レッドカーペットに登場!

October 28, 2024 22:45

映画

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菅田将暉、井上真央、三宅健、岸善幸監督、第37回東京国際映画祭レッドカーペットに登場!

10月28日(月)に開幕した第37回東京国際映画祭では、オープニングを飾るレッドカーペットに、ガラ・セレクション部門にて上映される映画『サンセット・サンライズ』 (2025年1月17日公開)から菅田将暉、井上真央、三宅健、岸善幸監督らが登壇、菅田と三宅は、シックな黒のブラックスーツを纏い、井上はひときわ鮮やかな赤のミニドレスでレッドカーペットを魅了した。

東京国際映画祭のレッドカーペットを初めて歩いた菅田と三宅。それぞれ「皆さん元気がありますね」「初めて歩いたんですけど、(レッドカーペットで待ち構える)皆さんの勢いがすごくて声が枯れそう。みんなの声も心配です」と観客の溢れる熱気と大歓声に大興奮。本映画祭にて、ついに一般の観客にお披露目されることについて、都会から三陸に移住してきた釣り好きサラリーマン・晋作を演じた菅田は「無事、公開できて嬉しいです。現場がとても楽しかったので、その楽しさが映像に残っている映画なので、観てもらえるのが楽しみです」と期待を込める。

続いて晋作の移住先の大家であり、宇田濱町役場の企画課で空き家問題を担当、町のマドンナ的存在でもある百香役の井上は「震災の当事者である三陸の人たち、当事者ではない(菅田が演じる)晋作の話だったり、コロナ禍の中での人と人との距離だったり、都内と地方の距離だったりと、色々な距離感について考えさせられる映画だと思います」続けて「テーマがたくさん詰まっている映画」としながら「空き家問題もそうですけれど、過去も大事にしながら、新しい形を受け入れて、現在を大事にしていくという共通したテーマがあると思います」と述べ、「ぜひ観ていただけたら」と思いを込めた。

百香への思いをこじらせた“モモちゃんの幸せを祈る会”のメンバーの1人を演じた三宅は「今、世の中が少しずつ元気になってきた時なので、だからこそ今この映画をみんなで観てもらいたいです」と語り、ロケ地でもある宮城と岩手の地名をあげ「ロケ地を訪れたくなるような映画になってると思います」と自信をのぞかせる。

最後に岸監督が「お正月に、本当に腹を抱えて笑える映画になっています。その中に小さなメッセージが込められていて、笑って泣ける映画になっています」とメッセージを送り、最後に4人全員で「 『サンセット・サンライズ』観てください! 劇場でまってっからー!!」と宮城弁でコメントを締め括り、その後も、レッドカーペット横から声援を送る観客のために、本イベントのために特別に制作した“サンセット・サンライズキラキラステッカー“を配布、詰めかけた観客と楽しげに交流しながら、映画祭のレッドカーペットでオープニングを盛り上げた。東京のサラリーマンが4LDK・家賃6万円の神物件に“お試し移住”してみたら、まさかの人生が待っていた!?

映画『サンセット・サンライズ』は、2025年1月17日全国公開。

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