コブクロ、11枚目のオリジナルアルバムのリード曲「RAISE THE ANCHOR」MVを公開！

コブクロが、本日リリースのおよそ３年ぶりとなる11枚目のオリジナルアルバム『QUARTER CENTURY』リード曲の「RAISE THE ANCHOR」のMVを公開。

アルバム『QUARTER CENTURY』は、昨年9月8日に結成25周年イヤーに突入したコブクロが、25周年を記念してリリースする作品となり、“四半世紀活動してきた集大成”という意味が込められた作品。アルバムリード曲となる、25th Anniversary Song「RAISE THE ANCHOR」（読み：レイズ ジ アンカー）は、“錨を上げろ”という意味で、船出をイメージしており、初めて2人が一緒に路上ライブで歌ったあの日から今日までの道のりを、大海原に出た航海に例え、これまでに経験したことや、たくさんの人との出会い、感謝、そしてこれから進んでいく未来への決意が込められた力強い楽曲になっている。

今回公開されたミュージックビデオはロトスコープという、実写の映像を1コマずつ手作業でイラストとして書き起こし、それらをパラパラ漫画のようにつなげることでアニメーション化する技法を用いて制作されたもので、スタジオで撮影したコブクロメンバーの実写映像に船や海の映像を加えて出来上がった映像を、1コマずつ手作業で書き起こしたおよそ3,800枚の絵が使用されている。

映像は楽曲の歌詞になぞらえて、コブクロの二人が大海原を一つの船に乗って航海するストーリーを描いており、初めは小さかった船が、時には嵐の中うねる荒波にさらされながらも旅を続け、徐々に大きくなり、大きなコンテナ船へと変わっていく様子が、路上ライブからスタートして少しずつ大きくなっていったコブクロの25年間の歴史と、これからさらに突き進んでいく未来への決意を表現している。監督は布袋寅泰など錚々たるアーティストのMVや、CMを多数手掛ける大澤健太郎が担当。

アルバムにはその他、大阪・関西万博オフィシャルテーマソング「この地球（ほし）の続きを」や、ドラマ主題歌「エンベロープ」などのヒット曲に加え、現在先行配信中の「雨粒と花火」、2022年の全国ツアーで初披露されていた「Mr.GLORY」「足跡」の初音源化や、ライブで披露し好評を博したリアレンジ楽曲から「ベテルギウス- Over the GLORY DAYS -」、インディーズから歌い続ける「Moon Light Party!!」を新たにレコーディングし収録。さらに「RAISE THE ANCHOR」含む完全新曲3曲と、布袋寅泰とのコラボレーション楽曲「Soul to Soul (布袋寅泰 feat. コブクロ)」を含めた全12曲。

また、初回限定盤には2024年4月27日に大阪のライブハウスumeda　TRADで行った「ALL SEASONS BEST」発売記念　１夜限りの“超プレミアムLIVE”の模様を、ドキュメンタリー含む全9曲のライブ映像を収録。


■ アルバム特設サイト
https://kobukuro.com/feature/kobukuro_quartercentury

■ ツアー特設サイト
https://kobukuro.com/feature/kobukuro_tour2024

■ コブクロ オフィシャルサイト
http://kobukuro.com/