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Chage、ニューアルバムに収録されるファン投票からセレクトされた7曲が遂に明らかに!

July 31, 2024 12:00

Chage

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Chage、ニューアルバムに収録されるファン投票からセレクトされた7曲が遂に明らかに!

CHAGE and ASKAとして1979年8月25日にシングル「ひとり咲き」デビューしてから45年を迎えるChage。さらに今年は1984年に“石川優子とチャゲ”名義で発表した「ふたりの愛ランド」発売から40周年、1989年のバンド“MULTI MAX”(メンバーはChageに加えて村上啓介と淺井ひろみの3名)結成から35周年というアニバーサリーとなっている。

そのChage、待望のニュー・アルバムには、Chageソロ、MULTI MAX、CHAGE and ASKA、そしてChageが作詞作曲に関わった提供曲の中から、『Chage BEST SONGS “電リク”』として公式HPやこれまでのライブ会場で募ったファンからのリクエストを集計し、ファン投票からセレクトされた楽曲を7曲、ほぼ1発録りに近い状態でスタジオレコーディングする事になっており、その楽曲が遂に、Chageの公式YouTubeチャンネルにて明らかになった。さらに新曲3曲を加えた計10曲が収録される事になっており、まさにChageとファンで創り上げるメモリアルなアルバムとなる模様。

今回、セレクトされた楽曲は、「ロマンシングヤード」 [1987/10/5 CHAGE and ASKA]、「すごくこまるんだ」 [1990/8/29 CHAGE and ASKA] 、「TOKYO MOON」[2011/11/2 Chage] 、「Reason」 [1990/8/29 CHAGE and ASKA]、「勇気の言葉」 [1993/4/7 MULTI MAX]、「equal」 [2014/11/5 Chage] 、「SOME DAY 」 [1989/10/21 MULTI MAX] 以上7曲となっており、CHAGE and ASKA、MULTI MAX、Chageソロからの構成は、ある意味では、Chageのオールタイムベスト的な内容のセルフカバーアルバムとなっていると言っても過言ではない。

なお、アルバムタイトルに関しては、直木賞作家の万城目学氏が初めて作詞に挑戦して本日より先行配信シングルとしてリリースされているシンプルなコード展開のストレートな王道のロッカバラード「飾りのない歌」が、Chageの現在地を表現しているのではないかとの思いから、そのまま「飾りのない歌」に決定している。通常盤に加えて、スタジオ・ライブ・レコーディングの模様や直木賞作家の万城目学氏との対談などを収録したBD/DVD付属盤やオリジナル・トートバッグが同梱される〝UNIVERSAL MUSIC STORE限定セット〟も同時にリリースされる。

アルバム発売後、9月からはChageLiveTour2024「ChageLiveTour2024 ~ちゃげっていうひと~」の開催も控えており、パワフルなChageから目を離せない。


今回のアルバムに関してChageからのコメント

今年はデビューして45周年、ここまで応援してくれているファンの皆さんと一緒に何かを残せないかなという気持ちが湧いてきて、今回のセルフカバーアルバムの企画がスタートしました。今のChageに歌って欲しい楽曲のリクエストを募り、バンドメンバーと一緒に、ほぼ一発録り状態でライブ感溢れるレコーディングをして、新たな命を吹き込めた楽曲群は、今のChageが凝縮された内容となっている様な気がします。リクエストの中から選曲している最中に、この曲のレコーディングの時は、こうだったなぁとか、朝までやっていたのが懐かしいなぁなど思い出すこともたくさんあったり、新たな発見もあったりして、今のタイミングで、この企画をやれたことに感謝しています。そして、このアルバムに収録されている楽曲を中心に披露する予定の9月からのライブツアーに今からワクワクしております。とても楽しみです。



■ Chage Official HP
https://Chage.jp

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