エレクトロニカバンド「Lullatone」が楽曲提供、北田正太郎の新作個展が開催！

自身で制作した立体を構成し、写真や動画などを通して物語を演出する作家、北田正太郎がSALT AND PEPPER（代官山）にて『“MOVING IS TIRING”』を開催する。

北田の立体作品は、絵や CGにはない『リアリティ』を感じさせると同時に、同質の世界、ぎこちない動きやそのスケール感にはどこか違和感を覚える。こういった瞬時に判断し切れない妙な『リアリティ』を写真や動画を通して利用し、現実の出来事と空想の物語を組み合わせ、本気とも冗談ともとれるユニークな作品を制作してきた。

本展では、自身のパーソナルな引越し体験をヒントに制作された映像作品『“MOVING IS TIRING”』を中心に展開される。楽曲は名古屋を拠点に活動するエレクトロニカバンド、 Lullatoneが担当。映像で実際に用いられた立体作品やその他の未発表作品の展示も行われる貴重な機会となる。本展に合わせて制作されたグッズや、過去に出版された作品集などの販売も予定している。