DOMMUNEにて「ANDY WARHOL KYOTO」開催記念番組が配信決定!
June 11, 2022 21:00
アート

京都市京セラ美術館新館「東山キューブ」で9月17日から行われる「アンディ・ウォーホル・キョウト/ ANDY WARHOL KYOTO」の開催を記念して、アンディ・ウォーホル大回顧展「ANDY WARHOL KYOTO」開催記念番組「新世紀のアンディ・ウォーホル / New Century Andy Warhol」 が7月1日(金)19時より5時間番組としてDOMMUNE(https://www.dommune.com/)で配信決定!
展覧会を記念してDOMMUNEでは革新的な四部構成のプログラムをライヴストリーミング。第一部は、宇川直宏、小崎哲哉、Licaxxxが、新世紀の解釈でSNS以降の現代世界から改めて歴史を見つめ直す”ウォーホル現代史"。第二部は「現代アートとは何か」「現代アートを殺さないために」の著者である小崎哲哉を中心に、アートジャーナリズムの視点からグローバル社会におけるウォーホル作品の可能性をを改めて問い直す"ウォーホル現代批評"。第三部は"ウォーホル文脈思考"第一回とし、日本におけるバンクシー研究の第一人者、鈴木沓子を中心に"ウォーホルとバンクシー、あるいはウォーホルとストリートアート”と題した新しい比較芸術論を展開。70年代末のグラフィティ発祥とポップ・アートの連続性、またバンクシーの作品や現代のストリートアートの視点から映し出したウォーホルの”改評価”などを行う。そしてラストは、DJ PLAYS ANDY WARHOL & BANKSY周辺と題し、LicaxxxによるウォーホルとNY、MOODMANによるバンクシーとブリストルをテーマにしたDJタイムの四部構成。没後三十五年、ウォーホルのその真価を最思考する5時間!
■ SUPER DOMMUNE 2022/7/1 FRI 19:00-24:00
アンディ・ウォーホル大回顧展「ANDY WARHOL KYOTO」開催記念番組
「新世紀のアンディ・ウォーホル / New Century Andy Warhol」
■ 19:00-20:00 第一部:ウォーホル現代史
出演:宇川直宏、小崎哲哉、Licaxxx
■ 20:00-21:00 第二部:ウォーホル現代批評
出演:小崎哲哉、宇川直宏、Licaxxx
■ 21:00-22:00 第三部:ウォーホル文脈思考:第一回|ウォーホルとバンクシー、あるいはウォーホルとストリートアート
出演:鈴木沓子、小崎哲哉、宇川直宏
■ 22:00-24:00 第四部:DJ PLAYS ANDY WARHOL & BANKSY周辺
22:00- DJ:Licaxxx(音楽で巡るウォーホルとファクトリー周辺)
23:00- DJ:MOODMAN(音楽で巡るバンクシーとブリストル周辺)
Information
■ 展覧会情報
アメリカを代表するポップ・アートの旗手、アンディ・ウォーホル。
アメリカ・ピッツバーグにあるアンディ・ウォーホル美術館の所蔵作品から約200点を借用し一堂に展示する本格的な回顧展をウォーホルと縁のある京都の地で開催します。
1950年代に商業イラストレーターとして活躍していた初期の作品から、1960年代に制作された事故や死をキャンバスに描いた象徴的な「死と惨事」シリーズ、アンダーグラウンド映画やテレビ番組などの映像作品、注文絵画としてのセレブの肖像画、そして晩年の名声を揺るぎないものとした、カトリックの生い立ちに触れた作品まで、展示作品・資料のうち半数が日本初公開。
また、ウォーホルは1956年の世界旅行中に初めて来日し京都を訪れ、さらにその後1974年にも京都を再訪し、多くのインスピレーションを得たとされています。本展では、ドローイング、衣服、写真、雑貨など、ウォーホルと日本の関係を示す作品や品々も特別出品します。
開催期間:2022年9月17日(土)~ 2023年2月12日(日)
休館日:月曜日(但し祝日の場合は開館)、12月28日~1月2日
開館時間:10:00~18:00 ※入場は閉館の30分前まで
会場:京都市京セラ美術館新館「東山キューブ」
(京都市左京区岡崎円勝寺町124)
主催:京都市、アンディ・ウォーホル美術館、ソニー・ミュージックエンタテインメント、MBSテレビ、産経新聞社、京都新聞、WOWOW、FM802 / FM COCOLO
企画制作:イムラアートギャラリー、ソニー・ミュージックエンタテインメント
□ 公式ウェブサイト
https://www.andywarholkyoto.jp