大橋トリオ、「はじまりの唄」EDテーマの映画「夕方のおともだち」トークイベントに登壇！

大橋トリオが、現在公開中の「夕方のおともだち」（廣木隆一監督作品）のイベントにトークゲストとして登壇した。

本作は熱狂的なファンを持つ鬼才漫画家・山本直樹の“伝説の漫画作品”「夕方のおともだち」（イースト・プレス刊）を廣木隆一が監督した実写映画化作品。村上淳演じる”M男”のヨシダヨシオは寝たきりの母親と暮らし、市の水道局に勤める一見真面目な男。夜になるとSMクラブの“女王様”ミホ（菜葉菜）の元に通いつめている。しかし、このところ、なぜかプレイに身が入らずにいた。理由はヨシオをこの世界に目覚めさせ、彼の前から突然姿を消した“伝説の女王様”ユキ子が忘れられずいつもどこかで彼女の残像を追いかけながら暮らしていたからだと気づき始める切ない大人のラブストーリー。

廣木監督とは映画『余命一ヶ月の花嫁』、『雷桜』、『PとJK』で映画音楽を担当するなど兼ねてより親交が深く、主演の村上淳は所属事務所の先輩であり大橋トリオのキャリアにおいてキーパーソンとして欠かせない関係で、『雷桜』、『PとJK』にもキャストとして出演しており、20年来となる大橋と村上の馴れ初めについてや映画音楽についてなど余談も多いリラックスしたトークで盛り上がった。大橋が映画にちなんでということで「僕はドSです。」と話を切り出すと、村上は「僕はドMです。廣木監督はSでしょう？」と仕事面での姿勢について更に盛り上がり会場を笑いに包んでいた。トークイベントは明日17日（木）以降も連日ゲストを迎えたトークを予定しているとのことで映画公式サイトをチェックしよう。

なお、大橋トリオは5月22日（日）福岡・福岡市民会館を皮切りに、6月16日（木）愛知・日本特殊陶業市民会館ビレッジホール、6月24日（金）大阪・NHKホール、7月8日（金）東京・昭和女子大学 人見記念講堂と、東京・大阪・名古屋・福岡の全4都市を回る15周年ツアー「ohashiTrio HALL TOUR 2022」を開催する。現在、大橋トリオのオフィシャルファンクラブ「CAFEプレタポルテ」でチケット先行販売中。ファンクラブに入会するといち早くチケットの購入が可能とのことで是非チェックして欲しい。

また、今年2月16日（水）にリリースされた大橋トリオのデビュー15周年記念ベストアルバム「ohashiTrio best Too」には、当映画のエンディングテーマに起用された「はじまりの唄」も収録されており、前回ベストアルバム（2014年リリース）以降に発表されたスタンダード曲や、代表曲とも言える「HONEY」、「Happy Trail」など、人気曲や音楽的満足度の高い楽曲を本人が15年という音楽の冒険を振り返り選曲。さらにミュージックビデオを公開した新曲「angle」の他、昨年に配信リリースされた『ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント』テーマ曲「Lamp」、大橋トリオが初めて主人公を演じたドラマMVで女優・石田ゆり子がカメオ出演して話題の「GIFT」に加え、現在上映中のアニメ「フルーツバスケット －prelude－」主題歌に起用されている「虹とカイト」の新曲も収録された今までとこれからが詰まった2枚組のベスト盤となっている。


■ 大橋トリオ Official WEBSITE
http://ohashi-trio.com/